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JR上野駅Breakステーションギャラリーでは、取手アートプロジェクト(TAP)2005の開催にあわせてTAPに関わりの深いアーティストの作品を紹介します。 JR常磐線の始発駅としても知られる取手では、多くの作家がアトリエを構えて創作活動を行なっています。 取手のアーティストたちのしなやかな表現は、忙しない日々の中でふと立ち止まってみる、そんな瞬間を誘っているかのようです。 駅を通り過ぎるひとときに彼らの作品との対話をお楽しみください。 海老原 靖 Ebihara Yasushi 杉山 啓子 Sugiyama Keiko 森山 優子 Moriyama Yuko 会期:2005年10月29日(土)〜12月8日(木) 会場:JR上野駅正面玄関口「ガレリア」2F Breakステーションギャラリー 主催:東日本旅客鉄道株式会社 企画運営 Breakステーションギャラリー運営事務局 企画協力 取手アートプロジェクト URL http://www.jr-break.com/gallery/ueno/
取手アートプロジェクトでは、アートによるまちづくりの一環として都市環境や芸術環境の整備、芸術教育や芸術普及事業、人材育成など、インフラ整備をはじめとする、 より恒久的な活動も行っています。今年は東日本ガス社が所有するガスタンクのデザインコンペを行ないました。選出されたデザインは11月末にガスタンクに描かれます。
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今年6月、カタクラショッピングプラザにオープンしたTAPの常設ギャラリーです。毎月1回、TAPに関連のある作家や有望な若手作家を紹介する企画展を開催しています。 11月はオープンスタジオにも参加している島田忠幸の新旧2作品を展示します。素材との対話や「虚」の構築を通じて、彫刻の本質を探る作品です。 会期:11月12日(土)〜12月11日(日) オープン日:金・土・日・祝 時間:11:00〜18:00 会場:カタクラショッピングプラザ5F 住所:取手市取手3-4-11 アクセス:「取手」駅東口より徒歩1分
芸術教育や芸術普及のためにおこなわれる「こどもプログラム」(環境整備事業)の一つとして、実施しています。地元アーティストを中心に取手市の小学校に派遣。今年度は小学校7校が、10派遣を希望しました。 派遣には2つのタイプがあります。 児童画展の絵を描く授業をサポートするアーティスト派遣(Aタイプ) ・児童画展の絵を描く授業にアーティストを派遣し、児童に絵を描くヒントなどをアドバイスしながら、先生をサポートする。 ・対象は小学1年生。 ・今年度は6校が派遣を希望。芸大ゆかりのアーティストを派遣した。 派遣アーティスト
アーティストオリジナルのワークショップを実施するアーティスト派遣(Bタイプ) ・アーティストの創作活動をこどもたちに体験してもらうワークショップを行う。こどもたちはアーティストの考え方のおもしろさなどに触れ、いつもと違う視点から、美術、音楽、舞踊などの活動を体験する。 ・今年度は小学校4校で実施。取手市在住のアーティストを中心に派遣。 派遣アーティスト