地中美術館館長。ベネッセアートサイト直島アーティスティックディレクター。
東京藝術大学美術学部油画科卒業。小学館「サライ」美術記者などを経て、潟xネッセコーポレーションに勤務(91年〜)。1998年から「直島・家プロジェクト」を企画・実施、「THE
STANDARD スタンダード」展(00年)などを開催する。2004年より(財)直島福武美術館財団常務理事、地中美術館館長に就任。「岡山市芸術祭」(03年)の実行委員を始め、各地で文化事業の運営や、審査・選考に携わる。「メセナ大賞国際賞」(98年・(社)企業メセナ協議会)ほか担当企画の受賞多数。
京都造形芸術大学勤務の後、フリーのアートプロデューサーに。
「南芦屋浜アート&コミュニティ計画」アートディレクション(97〜98年)、「思い出のあした」展(97年・京都市美術館)、「Off-Side」展(02年・graf media gm、横浜美術館アートギャラリー)「六本木クロッシング」展(04年・森美術館)などの企画に携わる。「日本経済新聞」「AERA」「美術手帖」「ARTiT」他、webサイトにおいて美術関連記事を執筆。共編著『変貌する美術館』(昭和堂)ほか。大阪電気通信大学・関西学院大学ほかにて非常勤講師。