児童画展 |
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毎年、元気な絵が集まり、市民の皆さんにも恒例の企画となっている「児童画展」。
取手市内12の小学校すべてが参加し、1年生全員の絵が展示されます。5年目となる今年は、先生たちとも一緒に児童画展のテーマ作りをしようと、スタッフが先生と話をする機会を持ち、そこで頂いたご意見を取り入れながら「学校のかえりみち」というテーマが設定されました。
同じ通学路でも、「学校のかえりみち」は、登校時に比べて“1/2のゆるやかさ”とも言える心持ちで家へとかっていることでしょう。そこは、子どもたちにとって、行きとは違った何かがある冒険の舞台でもあります。まっすぐに帰らなくてはいけないけれど、ちょっと足を止めてともだちと虫を捕まえたり、列
になって歌を歌いながら歩いたり、標識のマークにミステリーを見いだしたり!? いろいろな発見とわくわくが詰まった子どもたちの「かえりみち」は、私たち大人に新たな“ゆるやかさ”の表情を持つ取手を見せてくれることでしょう。
子どもたちの絵を見に、また子どもたちが見た取手を感じに、ぜひTAPの児童画展へ足を運んで下さい!
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