取手市内の農家から借用したサッパ舟を使い、取手と我孫子を結んだ舟橋を訪れた 観客数は、約3000人にのぼりました。(取手側と我孫子側からの入場者を合わせ
て) 観客は普段は味わえない水面に手が届きそうな舟橋の上から見る古利根沼の景色と我 孫子側に残る原生林のトンネルを楽しむことができました。
原生林は、その地面を踏み荒らさないために、地面から離れた木道を設置しました。 ここを訪れた人たちは口々に「舟橋をこのまま残して欲しい」と言ってくれました。
会期が終わった現在では、何事もなかったかのように静かな古利根沼に戻っています。! |