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金沢寿美・山中カメラによるアーティストトークのお知らせ!
今年のTAPは韓国の安養(アニャン)市にあるオルタナティブスペース「sotne&water」と連携し日本と韓国のアーティストが相互にレジデンスを行う交流事業を行います。まず8月には、TAPから3名のアーティストが韓国へ、そしてTAPの公募展とも重なる10月には、韓国から3名のアーティストが取手にやって来ます。
TAPから派遣する3名のうち、金沢寿美・山中カメラ(特殊写真家)のアーティストトークを行います。これまでの活動や今年の韓国、取手で行う企画についてお話し頂きます。是非お運びください。
- 金沢寿美
(TAP2002参加)
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金沢寿美《Redline》 |
1979年兵庫県神戸市にて、在日韓国人3世として生まれる。京都精華大学大学院芸術研究科卒業。スペイン(1998)韓国(2006)への留学を経験。人間社会における集団性の問題をテーマに多くの作品を制作。『取手アートプロジェクト2002』では、取手市の境界線をモチーフに地域の特色・問題をテーマとした作品を発表。近年の作品では、『神戸アートアニュアル』(2004)において商店街の人々との交換日記を通じ、個々の人生と地域(社会)との関連性(歴史的)をテーマとした作品を発表。
- 山中カメラ(特殊写真家)
(TAP2006参加)
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山中カメラ ポートフォリオ |
1978年山口県生まれ。特殊写真家・パフォーマー。村上隆のGEISAI6にて「銀賞」受賞(2004)。とう魔とうじ主宰「フロント」所属。自作の写真、映像、歌が融合した独特の「カメラショー」をライブ形式で展開。撮影行為自体をパフォーマンス作品とした《一人合唱》でNHKデジタルスタジアム、デジタルアートフェスティバル東京(2007)出演。またカメラを使って握る《カメラ寿司》などのパフォーマンス。自作の写真装置《オッパイカメラシステム〜恥部写》を使った撮影パフォーマンス。取手アートプロジェクト2006では、オンド・マルトノを使った《マルトノ音頭》作曲、振り付け。横浜BankARTでは7日間に渡り行なわれた『Wあつしの大運動会』(2007)をプロデュースするなど、活動の範囲は多岐に渡る。