アートのある団地 - Tappino
終了しました 2011/07/15
取手井野団地のショッピングセンターの中にある取手アートプロジェクトの拠点Tappino(たっぴーの)がこのたび、団地の中で引っ越しすることになりました。その記念に現Tappinoがまるごとカメラになっちゃいます!外の風景が真っ暗な部屋の中に映り込む不思議な世界を、夏休み、井野団地・Tappinoで体験してみませんか?ご家族と、ご友人と、どうぞお誘いあわせの上お越しください。
1957年山形県生まれ。写真の装置を通じた表現や、カメラの構造を活用した空間や場、装置を各地で展開している。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授、取手アートプロジェクト実施副本部長。
ラテン語で「暗い部屋」という意味で、ピンホールカメラのような構造を持つ装置のことです。写真技術の発明にあたって重要な役割を果たしており、写真を撮影する機械を「カメラ」と呼ぶこともここに由来します。Camera Tappino! は部屋全体が、この「カメラ・オブスクラ」になり、来場者が全身で外の景色を体験できる空間になります。
取手アートプロジェクト《アートのある団地》パートナー・アーティストのひとり、ボイスパフォーマー・徳久ウィリアムによる呼吸法をベースにしたワークショップを開催!カメラになった真っ暗なTappinoの中でボイストレーニング。さまざまな声を出しあいます。暗闇の中でどんな声が出せるでしょうか?
■ワークショップの詳細はこちら
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「Camera Tappino!(カメラ・タッピーノ!)」は、現Tappinoで開催する最後のイベントとなります。本イベントの終了後Tappinoは移転し、秋以降同ショッピングセンター内に新たにオープンします!(現Tappino秋までに取り壊しを予定しています)■Tappinoまでのアクセスはこちら