コアプログラム《アートのある団地》では、取手市内の団地を舞台に、日々営まれる生活のすぐ近くで、アーティストと住民が接触/共鳴しながら実験的な表現活動を行っています。進んできた道も、年齢も、生活のかたちも異なる、さまざまな人びとが暮らす「団地」。その暮らしの中に表現の営みを育てることで、郊外都市だからこそ見出せる、これからの時代を生きる新しい価値観の可能性を探っています。
取手市内の団地とそれを取り巻く地域社会を舞台に展開する、通年型のアートワーク。団地に通い、そこで出会う人とともに「ひとりとひとりの関係」を基盤としたプロジェクトを展開するアーティストが活動しています。
継続中2024年9月〜
暮らしながら、それぞれが”そうぞう”することを通じて、少し先のまちを手づくりする実験プロジェクト。
継続中2011年3月〜
お金のかわりに、人の「とくい」を運用する銀行。いこいーの+Tappinoにて「井野本店」営業中です。
継続中2011年10月〜
小学校の図書室や団地で出会う人びとと、アーティストとの対話からストーリーが生まれる、ちょっと不思議な連載マンガ。
継続中2011年10月〜
団地の真ん中にある空き店舗を利用した《アートのある団地》プロジェクト拠点/コミュニティカフェ。
終了しました2012年9月~2017年5月活動休止
太陽の光を集めて団地に手づくりの太陽を浮かべる、一夜限りの「ホテル」。現在アーカイブを準備しています。
終了しました2013年5月〜2016年8月
戸頭団地をキャンバスに、住民の記憶とアーティストの応答から生まれた、11棟15面の作品群。
終了しました2011年5月〜2012年1月
TAP2008での毛原大樹×中島佑太による「井戸端ラジオプロジェクト FMゆめ団地」から誕生した混成合唱団。
終了しました2011年12月〜2014年4月
ボイスパフォーマー・徳久ウィリアムによる「団地の声」シリーズ。
終了しました2012年3月〜
多様なルーツをもつチームが、さまざまな団地への「仕掛け」を通じて新しい「ダンチ」を目指す社会実験プロジェクト。
継続中2011年10月〜いこいーの+TAPPINOでちょこっと見られます
2枚のフェルトから切り抜いて交換した、ぴったり重ならない文字やかたちを、糸と意図で縫いあわせるあそび。
終了しました2010年〜2011年
「あーだ・こーだ・けーだメンバー」が、アイディアや思いつきを「あーだ、こーだ、」と話し合って共同で進行していきます。
終了しました2010年〜2011年
団地全体を体験型宿泊施設に見立て、初春の井野団地にアドベンチャーキャンプ場を制作します。
終了しました2010年〜2011年
「野点」は、陶芸道具一式をリアカーに積んで、さまざまな場所でお茶碗の絵付けとお茶を楽しむ移動式ワークショップ屋台。
終了しました2009年6月〜2011年7月
2010年度の取手アートプロジェクト「100本ノック」の拠点となり、2011年の事業スキーム転換までの時期を支えた事務所兼アートスペース。