2011/01/19
「RADIKAL CARBON」は、竹炭を通じて環境問題、国際援助、肉体労働が交錯するプロジェクトです。
浄化作用のある竹炭のつくり方を、水質汚染に悩むバングラデシュへ絵本にして伝えることをめざしてTAP2004で発足、取手市の市民団体や学生らによる開催を経て2011年、TAPに再来します。
「RADIKAL CARBON 2011」は、現代社会がめざす循環型システムのシンボルとして「窯象」が再び起動、「窯を囲む村」をイメージした竹のドームも出現します。
竹炭が焼き上がるまでの一昼夜、ドームの中で「半農半芸」とは何かを考え、語り合い、さまざまな人たちが出会う場を創出し、「半農半芸」プロジェクトとが始動します。
TAP2004 https://toride-ap.gr.jp/web2004/
TAP塾日記:椿組(ブログ) http://tapjuku.exblog.jp/i6/
現代美術家。京都造形芸術大学美術工芸学科長。1989年「アゲインスト・ネーチャー展」。1993年ベニスビエンナーレ・アペルト。2001年横浜トリエンナーレ。2003年水戸芸術館で「国連少年展」。2005年占領下の物語Ⅱ美術担当。マサチューセッツ工科大学レジデンス。2009年京都国立近代美術館「GOLD/WHITE/BLACK」展。
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