アートのある団地 - あーだ・こーだ・けーだ(ACD)
終了しました 2011/02/03
仕掛けあいプロジェクト「あーだ・こーだ・けーだ」(ACD)は、取手井野団地を主要な拠点とする即興的な企画プログラムです。
2006年に選出されたメンバーたちが、この機会にやってみたいアイディアや思いつきを「あーだ・こーだ・けーだ」と議論して実現します。
団地に暮らす「ひとり」との関係を丁寧に築き、企画の中で提示していくことで、「みんな」に開かれたアートの在り方を模索していきます。
第3回ACDの日には、前回にひきつづき、宮田篤によるワークショップ〈ちくちく地区〉を開催します。
また、そのほかACDメンバーによる江渕未帆〈アドアクセ〉、尾崎祐太〈おいかけっこ〉、むっき〈ACD48〉など、アイディアを実験してみます。
縫い物が好きな方はもちろん、アーティストと何か楽しいことをしてみたい方、どなたでもお気軽にご参加ください。
写真:前回のワークショップのようす
取手井野団地の中で見つけたいろいろな「名前」の文字を布で切り抜いて、チクチク縫い物をして、小さな文字の旗をつくります。
〈ちくちく地区〉を応用して、Tシャツでやってみたら、おしゃれになるかもしれない!
ちょっとやってみたいと思います。
チラシを使ったアクセサリーを制作。いつでもどこでも自分が広報メディア!?
2人~できるおにごっこを計画。30分程度開催予定!果たしてどんなおにごっこなのか?
あるとき突然、即興音楽セッションが始まる!?
ほか随時決定!
企画の打ち合わせ、アイディア出し大会、お試し企画、リサーチ活動、ミーティングなどを実施します。
ワークショップ、音楽、遊び・・・何が始まるのかはお楽しみです。
来取メンバー(実際に取手で活動):江渕未帆、尾崎祐太、徳久ウィリアム、宮田篤、むっき
ほか
2006年より開始された、作曲家・野村誠と彼が公募で選出した17組26名の参加者と、TAPスタッフによるコラボレーションの実験プロジェクトです。
「決めない」「かたちにしない」をモットーに、思いついたアイディアの入りこむ隙間を最大限に残しながら活動しています。
※そのほか仕掛けあいプロジェクト「あーだ・こーだ・けーだ」(ACD)概要はこちらをご覧ください。
第4回ACDの日 3月5日(土)