TAPの現在地 - たっぷり会, ベースプログラム - 中間支援プログラム
終了しました 2022/03/02
さて、締めくくりでありバトンリレーの春には、近い将来TAPが多様なキャストと連携して実現するかもしれないと温めている企画をジッケンとして開きます。
ただこちらはいずれも開発途上のプログラム。ですので、この実験に体験メンバーとして参加して、企画を揉んだり育てたりしてみたい方のご参加をお待ちしています!
①事前調査&開発中プログラムのご紹介
まだ定まりきっていないけれど可能性を感じている各種プログラムとその企画背景をコーディネーターが(参加者の方の興味に応じて)すみずみまでお伝えします。
②ジッケン!
実際に仮プログラムを参加者みなさんで体験します。
③フィードバック・チャット
最後に本日のジッケン体験を経ての発見・感想・アイディアをシェアし合います。
(企画会議になってしまったら、それはそれでご容赦を!)
人と話すと妄想ふくらんじゃう方、実施テーマに惹かれた方、まだ完成していないものに興味がある方などなど、どなたでも歓迎です。お気軽にお申し込みください。
実は「自転車」と「アート」がTAPの起源。TAPのはじまりは、放置自転車をカラーリングして、街なかの作品やアトリエを訪れるところにありました(それがTAPのロゴにも表れています!)。そして取手には競輪があり、市内の高校にも、市役所にも自転車部があったりする、実は自転車ラバーズの多い街。
20年後の今だからこそふたたび街へのフィットと可能性を実感できるかも?と、近年取手での自転車ツアーを組んできた先輩アーティスト傍嶋さんと、「自転車」と「アート」をキーワードに、ペダルをこいでジッケンします。
アーティスト。1979年千葉県生まれ、取手市在住。2005年東京芸術大学大学院壁画第一研究室修了。在学中より第0研究室メンバーとして、取手市内で地域の方と関わる街なかでの共同企画などを実施。現在も取手に拠点を構え、JR東日本、自治体、東京藝術大学等公共セクターとの共同プロジェクトなど精力的に活動。常磐線の待合室のデザインラッピング、荒川区のJR高架下の巨大壁画や、取手競輪場でのアートイベントの企画デザインを実施。プロジェクトの傍ら、自身の作品を展示販売する個展も開催している。
一般社団法人CLEAN&ART代表理事、ARE(アートラウンドイースト)副代表、 JOBANアートライン協議会(常磐線沿線の4区4市、東京藝大、JR東日本)アートプロデューサー、サイクルアートフェスティバル(取手競輪場)アートプロデューサーなど。
・身体的に負担が大きい方を除いて、マスクを着用の上ご参加ください。
・熱のある方/体調不良の方のご参加はご遠慮ください。
・社会状況等の変化により、開催見送り・内容変更の判断をする可能性がございます。最新情報は取手アートプロジェクトウェブサイトにてご案内するとともに、参加ご予約の方にご連絡をいたします。
主催 取手アートプロジェクト実行委員会(取手市、東京藝術大学、アート取手、取手市教育委員会、取手市商工会、財団法人取手市文化事業団、一般社団法人茨城南青年会議所、取手美術作家展、特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィス)
助成等
文化庁 令和三年度 文化芸術創造拠点形成事業/自治総合センター 令和三年度 地域の芸術環境づくり助成事業