ベースプログラム - 中間支援プログラム

日本画の美に触れる伝統技術体験講座”箔を張る”

終了しました 2013/08/22


最初に和紙を木パネルに水張りし、青墨で画面を塗り、下地をつくりました。「あかし紙」に銀箔をのせ、膠水を画面に塗って、その上に箔を置きました(箔あかし)。箔は、鼻息でも飛ぶぐらい薄くて軽く繊細なもので、手にシッカロールをつけて扱いました。昼食後、乾いた刷毛で余分な箔をはがしました。硫黄系の温泉の元の液体を塗り、徐々に色が変化していく様子を観察しました。好みの加減で色を止めるために、膠水(ドーサ)を塗りました。その上に先程落した余分な箔を、網の付いた筒に入れ、砂子(すなご)を散らして完成させました。できあがった作品を並べて鑑賞会をしました。

R0014583 R0014586 R0014604 R0014608 R0014613 R0014541

 

関連する記事

  • 終了しました 2024年3月24日、27日

    Anew ー東京藝術大学取手校地で学んだ学生の作品上映会

  • 終了しました 2024年2月24日(土)*雨天延期 3月2日(土)

    2024春のジッケン・ツアー!自転車でスタジオビジットvol.3

  • 終了しました 2023年11月11日(土)13:00-15:00

    いこいーのこども食堂 2023秋のお知らせ:11月11日開催