アートのある団地 - 深澤孝史「とくいの銀行」

とくいの銀行 ひきだしイベント「ねんどで顔をつくる」

終了しました 2021/10/24


いこいーのにて、「ねんどで顔をつくります」。

いこいーの+TAPPINO10周年の特別オープンの日に、「ねんどで顔をつくる」のとくいをひきだします!
顔になるモデルさんは、いこいーので自薦他薦を受け付けて、抽選で選ばれた顔がねんどで制作されます。この日は、制作されるその様子をみんなで見せてもらいます。ダルシャナさんからメッセージもいただきました! どなた様も感染対策に気をつけて、のんびりどうぞ!

日時
2021年11月7日(日) 10:30-11:30
場所(受付)
いこいーの+Tappino(井野団地3-19-104)
参加費・予約
無料・観覧予約無料。
*つくる顔は事前にいこいーの+TAPPINOでのみ応募を受け付けていますので、当日飛び入りでの制作はありません。

 

ちょとく者のご紹介

ちょとく者:ダルシャナ・プラサドさん
(ちょとく:「ねんどで顔をつくる」「スリランカ料理つくります」)

美術家。1982年スリランカ生まれ。現在取手市在住。
国立中央美術学院(北京、中国)博士課程修了。
好きな食べ物は納豆。好きな飲み物はミルクティー。
主な展覧会に「十年一見」CAFA美術館等(中国全国主要都市巡回、2019年)、「韓流!now is an ART」唐津美術館(韓国、2018年)、「中之条ビエンナーレ」(群馬、2017年)など。
JR藤代駅西側橋脚に、原画を担当した壁画作品「Happiness しあわせ」が完成。(取手市壁画によるまちづくり実行委員会、2016年)

 

メッセージ

オープン10周年おめでとうございます!
深澤孝史さんのプロジェクト《とくいの銀行》をとおして、みなさんといっしょにお祝いすることができて、光栄です。
最近は、みじかい時間で「ねんどで顔をつくる」ことをあまりしていなかったので、すこしドキドキしていますが、とても楽しみです。
参加してくれた方のおかおに似ていなくても、どうかあしからずご了承ください。

ダルシャナさん、よろしくお願いいたします!

とくいの銀行 頭取

深澤孝史 ふかさわ・たかふみ

http://fukasawatakafumi.net/
(ちょとく:「鼻笛吹きます」)

美術家。1984年山梨県生まれ。
誰かの大切なものを勝手に大切にする方法を考える。例えば2008年に鈴木一郎太とともにNPO法人クリエイティブサポートレッツにて「たけし文化センター」を企画。
最近の主な活動として、漂着神の伝説が数多く残る町で、漂着廃棄物を現代の漂着神として祀る神社を建立した《神話の続き》(2017、奥能登国際芸術祭)、八戸のスケート文化の発祥の地であるため池を再現する《堤にもどる》(2017、はっちアーティストインレジデンス)、埋もれた地域の歴史を現代に結びつけ直すことで、市民の主権と文化の獲得を目指す《常陸佐竹市》(2016、茨城県北芸術祭)、里山に民泊し、土地特有の近代化の資料を集めていく《越後妻有民俗泊物館》(2015、第6回大地の芸術祭)、お金のかわりに自身のとくいなことを運用する《とくいの銀行》(2011-、取手アートプロジェクトほか)など。

 

ご参加にあたってご留意ください
(団地での活動と新型コロナウイルス感染症拡大防止のために)

  • ご参加前に元気かどうか十分にチェックしてからいらしてください。受付でも健康状態の確認と検温をします。37.5 度以上の発熱がある場合や軽度でも咳、頭痛などの症状がある場合はご参加をお控えください。
  • 身体上負担が懸念される方をのぞいて、マスク着用の上ご参加ください。
  • 寒さ対策・水分補給用の飲み物を各自ご持参ください。
  • 団地は多くの方が生活している場所ですので、歩く際に会った方にはぜひ挨拶をしてください。また団地にお住いの方が気持ちよくいつも通り過ごせるよう、ご配慮をお願いいたします。

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