アートのある団地 - いこいーの+Tappino
終了しました 2012/02/07
2012年2月1日からの1ヶ月間、独立行政法人 国際交流基金との連携により取手井野団地に滞在するLaura Preston。コミュニティに根ざした活動を目指しているTAPに興味を持ち、取手での滞在を自ら希望して来日しました。ニュージーランドで若手のキュレーターとして活動する彼女は、NZのクライストチャーチの大地震、そして昨年3月の東日本大震災をとらえ、人の営みを含めた「自然」を記録し、それを考察することを試みようとしています。
2月12日(日)より、ローラによるトークイベントを開催します。彼女が見る取手、日本、現在から、彼女にとってのキュレーションとは、などのプレゼンテーションとともに、会場とのディスカッションを行います。ぜひ、彼女に会いにいらしてください。なお当日の通訳はインディペンデント・キュレーターの崔敬華(チェ・キョンファ)さんです。
ローラからのメッセージ
Laura will share her experiences in producing exhibitions that test the model for what the exhibition can be. In turn, she will introduce her current project that she has started at Toride Art Project Space; a book of collected texts entitled “Nature Documentary”. She invites discussion on How documentary practices that record and capture changes in our environment can inform relationships to place and community living?
Laura Preston (curetor/from New Zealand)
取手アートプロジェクト実施本部
TEL/FAX:0297-72-0177(TEL のみ火・金 13:00~17:00)
E-mail:tap-info@toride-ap.gr.jp
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