アートのある団地 - いこいーの+Tappino, アートのある団地 - 徳久ウィリアム「団地の声」
終了しました 2013/01/13
取手アートプロジェクト《アートのある団地》パートナーアーティスト、徳久ウィリアム(ボイスパフォーマー)の「団地の外の声」シリーズ。ゲストはナレーター、俳優、講師など「話す」ことで幅広く活躍する渡辺克己さんです。今回はビジネスマンを対象として、「相手に伝わる」話し方についてのレクチャーとワークショップを開催します。朗読のミニライブもあり。予約制のためお申込みはお早めに!
もっと自由にコミュニケーションを楽しむために
—話すのは苦手と、自分で決めつけていませんか?—
20代までは、人前で話すとなるとアガってしまって、何を話したか覚えていない。話すのが苦手、自分の声が嫌いな人間でした。しかし、自分を変えたい、そんな思いから30歳を過ぎて脱サラをし、今では、ナレーター、役者など、「話す」こと自体が生業となっています。
以来、18年にわたって、プロとして様々な現場を経験した中で発見したことは、上手に流暢に話すことが大切なのではなく、本当に自分が伝えたいことを見つけ出すこと。そして、上手い下手ではなく、相手に伝えようという強い意志を持つ、ということでした。
今回の講座では、声そのもの、発声、プレゼンテーションについての既成概念、思い込みを解消し、他人とのコミュニケーションが楽しくなるためのヒントをお伝えできたらと思っております。(渡辺克己)
講師:渡辺克己<ナレーター・俳優・MC・演技教師>
日本演出者協会会員 日本俳優連合組合員 国際演劇協会日本センター会員
北海道大学中退、番組ディレクター、神奈川県社団法人職員を経て、現職に。
日本テレビ「NEWS ZERO」、テレビ東京「マゼランの魂」などのテレビ番組、Volkswagen、トヨタホーム、花王ビオレ、docomo、エプソンなどのTVCM、映画予告などのナレーター、舞台俳優として活動。
また、芸能プロダクションでの発声・演技指導、在京局アナウンサーのアナウンス指導の他、企業トップの発声やプレゼンの指導・監修。
さらに、自身が「自分の声が嫌いだった」、「コミュニケーションが苦手だった」という経験を活かし、中学、高校、大学でのコミュニケーションリテラシーの授業・講演。企業や団体、自治体、国などでは、五感を活かした「より伝わるプレゼン」のための講演・ワークショップなども行っている。
企画:徳久ウィリアム
声の拡張&新たな可能性を目指すボイスパフォーマー。民族音楽的発声から、独自の「ノイズ声」まで、特殊な発声法のスペシャリスト。バンド活動など、前衛からポップスまで、年約100本のライブをこなす。また、「人と呼吸/声と健康」をテーマに、レクチャー、ワークショップ、個人レッスンやイベント企画も行なう。
http://william.air-nifty.com/
件名を「団地の声申し込み」とし、下記の内容をtap-info@toride-ap.gr.jpまでお送り下さい。折り返し受付のご連絡をいたします。定員になり次第受付をしめ切ります。その際はご了承ください。
※キャンセル・人数が変更になる場合は必ず事務局宛ご連絡ください。
取手アートプロジェクト実施本部
TEL/FAX:0297-72-0177(TELのみ火・金 13:00~17:00)
E-mail:tap-info@toride-ap.gr.jp