半農半芸 - 藝大食堂, ベースプログラム - 人材育成プログラム
終了しました 2018/09/08
取手アートプロジェクト人材育成プログラムTAP塾は、昨年度立ち上がった新しい拠点「藝大食堂」とその周辺エリアをフィールドとして展開します。
10月の実践編プログラムは、まずは「地域と関わるプロジェクトは草刈りと挨拶から!」ということで、広大に広がる取手校地の草むら・雑木を相手に思いっきり身体を動かします。藝大食堂の立地する東京藝術大学大学取手校地は、雉やうさぎなども住む潤沢な自然環境なのですが、手を入れられていない樹木や草木が生い茂るエリアも。体を動かした後は、一緒にごはんを食べましょう。
藝大食堂の野外空間を、多様な人が集い、耕し、遊べる場所にしていくため、まずは開墾の準備に着手していきます。これからどんどん変容していく藝大食堂とその周辺環境の変化のはじまりからぜひ一緒に参加しませんか。
10:00〜12:00
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藝大食堂アーツ・フィールドワーク 趣旨・計画説明と受講者自己紹介 |
12:00〜13:30 | 汗を流しに公立のお風呂へ ※任意参加 |
13:30〜14:30 | みんなで昼食(食材費は自己負担になります) |
※当日午後15時より、東京藝術大学美術学部取手校地主催の「半農半芸と食・教育・観光 – 創造型体験サービス産業人材育成事業・通称KAP(http://kap.geidai.ac.jp/)」事業の基礎講座が開催されます。盛りだくさんの一日ですが、こちらも受講ご希望の方は、申込み時にお知らせください。
以下のフォームよりご登録ください。
TAP塾2018 実践編「藝大食堂アーツ・フィールドワーク」参加登録フォーム
アートプロジェクトが19年続く郊外のまち・取手。
東京藝術大学取手キャンパス内にある学食「藝大食堂」を現場として、アート・ センターに必要なものを体得していく人材育成プログラムです。食を通じた交流・創造拠点の運営、地域との つながり方、多様な人々が関わる場のコーディネーションを考え、実践します。
特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィスは2017年度下半期より、これまでに取り組んできたコアプログラム《半農半芸》を土台として、東京藝術大学取手校地福利厚生施設の食堂・売店機能を含む拠点運営を受託することとなりました。2018年度のグランドオープンを控えたトライアルの期間として、10月2日より「藝大食堂」の運営がはじまっています。東京藝術大学との連携のもと、多様なプロジェクトのハブとして、また地域に開かれた拠点として空間を育てていきます。
「&Geidai」は「グローバル時代のアートプロジェクト」をテーマに、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科が開講するアートマネジメント人材育成講座です。千住、上野・谷中、取手、3つの地域で東京藝術大学および在校生・卒業生が行っているアートプロジェクトを実践フィールドとして、ローカルな活動手法に長けたアートマネジャーが、グローバルな交流を求められる時代に向けて国際的な視座を持つことをめざしています。