半農半芸 - アーティスト・イン・レジデンス「‰」「%」
終了しました 2015/02/01
TAKASU HOUSEでは、2月7日よりアーティスト・イン・レジデンスプログラム「‰」第二弾として、「線からはじまること 青山健一 特別上映会」を開催いたします。 石川県金沢市在住の映像作家、青山健一氏の映像作品を上映し、独自の手法である視覚遊戯表現による氏のこれまでの活動を地域内外に広く知っていただく機会となります。本展を皮切りに、同表現手法を取り入れたフィールドリサーチを取手市高須地域にて定期的に行っていきます。 本上映会は、高須地区催事「高須公民館まつり」と連携した企画として実施いたします。我々に見せる光景を道標に、地域の人びととともに高須地域に息づく、あるいは静かに眠る物語を目覚めさせます。
TAKASU HOUSE 統括ディレクター
本展企画: 岩間賢
上映日:2015年 2月7日[土]、8日[日]、10日[火]、13日[金]、17日[火]、20日[金]
各日10:30 / 12:00 / 13:30 / 15:00
・各作品数十秒から数分
・全作品上映時間60分程度
入場料:無料
場所:TAKASU HOUSE 茨城県取手市高須2156
青山健一 : 画家 / 映像作家 Aoyama Kenichi : painter / video artist
東京都出身。石川県金沢市在住。1995年から画家として活動をはじめる。 これまで既存のギャラリースペースだけでなく、路上、廃ビル、ライブハウスなどの空間と対峙したインスタレーションや絵画制作を行ってきた。1997年より「渋さ知らズオーケストラ」のメンバーとして、ライブの舞台美術制作をはじめ、視覚遊戯といえるビデオドローイングの分野を確立するなど、様々な表現者とのコラボレーションを国内外で多数発表。 近年では、BEAMS Tやgeewhizなどのアパレル、書籍装画、絵本、アニメーションなど「絵画」の境界領域を新たに探る活動なども展開している。2011年にはジャム・セッション的スタイルで活動する「劇団ポニーズ」を結成。2012年に絵本「あした、せかいが」(文:三角みづ紀 / 絵:青山健一)を上梓。大地の芸術祭2012や中房総国際芸術祭2014などでも映像作品を発表するなど幅広く活動中。