2011/01/21
『半農半芸×RADIKAL CARBON』作戦会議のお知らせ&参加者募集!
3月20日・21日に向けた『半農半芸×RADIKAL CARBON』の作戦会議を1月23日(日)に椿昇さん(現代美術家)、塩見直紀さん(半農半×研究所 代表)を交えておこないます。
2004年に行った「RADIKAL CARBON」では”元 祖秋祭り”と題して、取手の放置竹林の問題に対し、参加者が自らが竹炭を焼くという主体的な行為をすることりより問題意識を共有する場となりました。
今回の「RADIKAL CARBON 2011」では、椿昇が 2004年にバングラデシュで注目したマイクロファイナンス的システムが、無縁化する日本の地域社会にこそ必要であるという考えに基づき、 再び「窯象」という行為としての協働のシンボルを起動させ、「窯象」を囲むコミュニティーデザインの為に新しい“村”をTAPチーム とともにシミュレーションします。
【1/23スケジュール】
10:00 〈取手市内候補地視察〉取手駅東口集合
13:00 〈作戦会議〉Tappino(取手アートプロジェクト実施本部)
17:00 終了予定
◎申込み方法|以下の必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
1)名前 2) 住所 3) 電話番号4) メールアドレス 5)ご所属(任意)
*午後からの参加も可能です。
■ 申込先|Mail:tap-apply@toride-ap.gr.jp/ FAX:0297-72-0177
■ 申込締切|2011年1月21日(金)までにお申し込みください。
椿昇(現代美術家)
京都造形芸術大学美術工芸学科教授・学科長。ソーシャルプロジェクト型の大規模作品や教育プログラムを多く手がける。TAP2004で発表した循環型システム作品「RADIKAL CARBON」が、2010年度、「半農半芸」というテーマのもと再来。
塩見直紀(半農半X研究所 代表)
1965年京都府綾部市生まれ。1995年頃より「半農半X」というコンセプトを提唱。著書に『半農半Xという生き方』など。
◎「半農半芸」プロジェクトとは
広がる耕作放棄地、空洞化する駅前や新興住宅地、農家の後継者の減少といったさまざまな問題を抱える郊外都市・取手をフィールドに、地域 とのつながりを求めているアーティストをはじめ、「農」に新しいライフスタイルを求めるさまざまな人たちをつなぎ、現代社会が抱える課題 を解決すべく循環型の社会システムを提案するプロジェクトです。
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椿昇さんだけではなく、塩見直紀さんからも直接お話を聞けるまたとないチャンスです。ぜひご参加ください!
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