open: 11:00-17:00
鈴木 厚
Suzuki Atsushi
彫刻家。木彫をはじめ、いろいろなテーマ、素材を扱う。現在は、陶器の彫刻作品を制作。アトリエでは、木彫の大作などこれまでに制作された作品と、制作の現場が見られる。
プロフィール
とりで美術ピラミッド会員。1983年東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻卒業。85年真木画廊、89年ギャラリーQおよびギャラリープラスワン、92、93年ギャラリーQ、94、00年ギャラリーK、04年ガレリア青猫と個展を精力的に開催。
open: 11:00-17:00
あかね色アートスタジオ
浅川央圭
Asakawa Hisaka
ガラスアーティスト。ガラスを素材とし繊細な色合いと雰囲気を持った作品を制作。今回初オープンのあかね色アートスタジオは、今後とんぼ玉教室や美術教室なども開かれる予定。
→イベント情報
プロフィール
1976年岐阜県生まれ。東京芸大大学院美術修了(彫刻)。東京ガラス工芸研究所基礎科および研究科・卒業。04年、『東京藝大のガラス作家たち』展(上野)、『東京ガラス工芸研究所第22期作品展』(南浦和)他。
open: 10:00-18:00
アトリエ蔵
Atelier Kura
JA茨城みなみの大谷石造りの倉庫を彫刻家4人でスタジオとして使用している。 TAP2001、2003オープンスタジオ参加。今回は、制作現場の公開と作品展示を行なう。
浅川洋行 Asakawa Hiroyuki
プロフィール
彫刻家。石彫作品を手がける。 四角や円形などの幾何学的な形を組み合わせて作られるその作品は、人と人、人と場所とのつながりをテーマとしている。
1969年神奈川県生まれ。97年、東京芸大大学院修了(彫刻)、大学美術館買上賞受賞。96、98年、ギャラリー山口(京橋)、00年、ギャラリーイセヨシ(銀座)にて個展開催。03年、『イスタンブール国際石彫シンポジウム』(トルコ)、『クズグンジュック彫刻ワークショップ』(トルコ)参加。
片山 健 Katayama Ken
プロフィール
現在は石彫を中心に制作。シンプルな中にも、繊細な色味、曲線によるやわらかさを作品に取り入れ表現。制作という行為における極限までのやりとりが彼の作品を形作っていく。
1976年新潟県生まれ。03年、東京芸大大学院修了(彫刻)、大学美術館買上賞受賞。05年、『「r」@umu in Roppongi Hills group exhibition』(六本木)、日韓友好年記念認定事業『未来は今日から』展(韓国)出品他。
佐藤正和 Sato Masakazu
プロフィール
彫刻家。甲虫の魅力、古代への憧憬をテーマとして作品制作を続けている。精密なドローイングを基に、甲虫をモチーフとした作品の数々は、石に生命を刻み込む行為から生まれてゆく。
→ウェブサイト
1973年北海道函館生まれ。98年、東京芸大大学院修了(彫刻)、大学美術館買上賞受賞。99年、『アートヒル三好ヶ丘'99フェスタ』グランプリ受賞、03年、『さきら野外彫刻コンペティション2003』グランプリ受賞他、個展、グループ展等多数。
森岡慎也 Morioka Shinya
プロフィール
石彫。黒御影石などを素材とした作品は静寂な空気を生み出しながら、力強さを湛える。また見るものの意表をつくとともに笑みを引き出す、食べ物をモチーフとしたユーモラスな作品も手がけている。
1973年神奈川県生まれ。97年、東京芸大大学院修了(彫刻)、取手市長賞受賞(関東鉄道常総線戸頭駅前に恒久展示)。01年、『マルマラマーブル石彫シンポジウム』(トルコ)参加、02年、『第2回印旛村野外芸術展INいには野』入選(いには野小学校東側歩行者専用道路に恒久展示)。
ツアーのみ
福田 玲子
Fukuda Reiko
洋画家。取手の自然に刺激を受け、制作を続ける。自然の中で命が生まれ、地に帰ってゆく営みを描き出す。ツアー限定公開のアトリエでは、繊細に描き込まれたキャンバスと粛々とあたたかに流れる空気を感じられる。
プロフィール
主体美術協会会員。1946年茨城県生まれ。 TAPオープンスタジオには継続的に参加。これまで安井賞展、浅井忠記念賞展、文化庁現代美術選抜展、現代茨城作家美術展など数多く出品。個展、グループ展も多数。12月より水戸常陽藝文センターギャラリーにて福田玲子展を開催予定。
ツアーのみ
九冨 美香
Kutomi Mika
ステンドグラスアーティスト。高校時代にステンドグラスに魅了され、以降制作を続ける。今回は東京芸大取手校地内のアトリエで修了制作の現場を公開。ガラスという素材のおもしろさを探求。第0研究室スタッフでもある。
プロフィール
1980年香川県生まれ。03年、近畿大学文芸学部芸術学科造形美術専攻卒業後、研究生として在籍。以後、個展やグループ展など多数実施。05年、東京芸大大学院(壁画)在学中。
open: 13:00-17:00
松村 真
Matsumura Makoto
創作家具造形作家。アトリエには、木材加工用の機材や金工用の用具が並び、使い込まれた自作の道具の数々は必見。人体の研究を基に制作された椅子は、座ると虜になる。現在のアトリエは本年4月に転入。
プロフィール
1963年神奈川県生まれ。86年、東京芸大美術学部在籍中に原田賞受賞。89年、同大大学院美術研究科鍛金専攻修了。『うしく現代美術展』、『竜頭国際環境美術祭』、各地の野外彫刻展などへの出品をはじめ、『地の力』展や『ISU』展などグループ展多数、個展も開催。
取手アートプロジェクト実施本部
〒302-0004 茨城県取手市取手3-4-11 カタクラショッピングプラザ5F
電話:0297-72-0177(火・金 13:00-17:00)