open: 13:00-18:00
辻 耕
Tsuji Ko
活動初期より表現と現代社会の関係に興味を持ち、没コミュニケーションの時代に可能なアクションを探る。「戦後先端芸術研究会」、「多文化たんけん隊」、「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」などに参加。現在は主に『忘却の穴』をめぐる空間をモチーフに、作品制作にとりくむ。
プロフィール
東京芸大美術学部油画科卒業、同大学院修了。油画科の非常勤講師を経て、現在は先端芸術表現科プロジェクト講師。TAPサテライトギャラリーの広報デザインも担当する。
open: 11:00-17:00
丸山 敏郎
Maruyama Toshiro
自由陶芸工房・白山窯主宰。TAP2005では陶芸教室を公開。木々に囲まれた中庭に手作りのギャラリーを建て公開中。作品は主に信楽の土を用いた食器やオブジェなど。
プロフィール
1940年東京生まれ。生後まもなく取手に転居。早稲田大学教育学部英文科卒業後、高校教諭として30年余り勤める。1996年、55歳でニューヨーク美術大学SVAに留学。帰国後、取手市白山に窯を開く。
open: 11:00-17:00
金田 鹿男
Kaneda Shikao
陶芸家。1938年取手市生まれ。67年、取手市白山に築窯、制作開始。99年よりTAPオープンスタジオには毎回参加。自宅に隣接する工房、斜面を利用した窯場、陶芸作品を公開。工房からは取手市街を見渡すことができる。
プロフィール
日本工芸会正会員、茨城工芸会会員。74年、日本伝統工芸展に出品、以降入選を重ねる。
open: 13:00-18:00
スタ6ジオ号
STU 6 DIO GO
例えば、東京芸術大学先端芸術表現科在籍中の西尾、岩田が個々の制作活動の拠点とし、ハチやトカゲが家の中で暮らそうとし、庭では勝手に草花が存在を主張する・・・ スタ6ジオ号はそんな風に表現を競い合う場である。
岩田とも子 Iwata Tomoko
プロフィール
地球が太陽を、太陽が銀河系を回っているなんていわれても、では一体私はどこにいるのかと言いたくなる。"ただ地面に立っている"のは事実、自分でつくった装置で時に太陽や月を操作し、時に地面の下からエネルギーを引き寄せて軌道をつくる地球運転係。今回は12月に開催の「イワタトモコ太陽のまわりを22と2分の1周目」展に向けてドローイングなどを使った予告展を開催予定。
1983年6月3日神奈川県生まれ。03年、群馬青年ビエンナーレ出品、入選。05年、『IMA selection Vol.1<表現の水際 2005>』(横浜)他、個展、展覧会多数。
西尾美也 Nishio Yoshinari
プロフィール
衣服のコミュニケーション環境を「ファッションスケープ」と捉え、独自のスタンスでワークショップやパフォーマンス、インスタレーションなどを行なう。また、活動が生み出す人々の関係性に着目し、空間・時間、環境などを含む出来事そのもののデザインを試みている。今回は過去の作品の展示と公開制作を行なう予定。
1982年奈良県生まれ。03年、TAP2003オープンスタジオ参加。04、05年、六本木ヒルズにて『Mode of Edge of the Mode』開催。作品発表やプロジェクト多数。
open: 11:00-17:00
第0研究室
zero-ken
デリバリーアートなど、市民と美術学生との距離をより身近なものにするプロジェクトを展開する団体。今回は活動拠点「ゼロプラス」での展示を行なう。TAP2005では、小学校へのアーティスト派遣企画にも参加。
プロフィール
2003年、東京芸術大学取手校地で発足。05年、アサヒアートフェスティバル参加。『ポスタープロジェクト』、『日本・現代・美術予備校』展。
open: 11:00-17:00
島田 忠幸
Shimada Tadayuki
彫刻家。TAPオープンスタジオには毎回参加。2000年は巨大な砂時計、02年には舟プロジェクトで舟橋を制作。スタジオは、頭上から下がるクレーンや、壁一面にずらりと並ぶさまざまな工具が圧巻。今回はTAPサテライトギャラリーで作品展示も同時開催。
プロフィール
1946年、東京都生まれ。77年から現在まで、各地の野外彫刻展や国際シンポジウムなど多数の展覧会に出展。88年、『第8回 ハラ・アニュアル』(原美術館)、99年、『第3回 雨引の里と彫刻』他。
open: 13:00-17:00
石山宣伝研究所
ShiIshiyama Advertising Institute
デザイン事務所を公開。自然環境や人々の心を大切にしたデザインをモットーに、生活する人々に共感と共鳴、そして驚きを呼び起こすデザインを追求。
石山清一 Ishiyama Seiichi 石山 理 Ishiyama Tadashi
プロフィール
(社)日本グラフィックデザイナー協会茨城代表幹事。茨城デザイン振興協議会理事。2003年、アジアデザイン国際会議ポスター出品。TAP2003オープンスタジオ参加。05年、茨城県『いなだストーンエキシビジョン』にて石彫デザインを制作。
open: 18=11:00-12:00
open:
23=14:00-15:00
ミーナ
Meena
森田三菜子 Morita Minako
オリッシィダンサー。東インド・オリッサ地方でかつて神に捧げるために女性たちが舞ったオリッシィダンスは、最も古くして最も斬新な空間芸術と評され、生きた彫刻と呼ばれるインド古典舞踊。今回は体験もできる公開レッスンを開催。金刀比羅神社での奉納舞も行なう。
→イベント情報
プロフィール
1984年以降、オリッシィの第一人者クムクム・ラール女史に師事。99年より各地で公演、ワークショップなどを精力的に展開すると共に、写真や映像などの作品を通し絵画的な美を表現することにも力を注ぐ。
open: 11:00-17:00
西野 正将
Nishino Masanobu
何の変哲もないアパートの一室に突然銭湯が出現? 独特のユーモアが盛り込まれた空間は、ゆったりなのか、はたまたどっきりなのか。TAP初参加。
プロフィール
1982年大分県生まれ。01年、『熊日アート大賞展グランプリ』(熊本県立美術館分館)。02年、 『青木繁記念大賞展』優秀賞(石橋美術館・久留米)。03年、『DEMENAGE IV』(カナダ・モントリオール)。04、『熊日デザイン大賞展』グランプリ(熊本県立美術館分館)。個展『TARIKI―HONGAN』(大分県民ギャラリー)他。05年、東京芸大大学院(先端芸術表現)在学中。
open: 11:00-17:00
新津 亜土華
Niitsu Adoka
メディアアーティスト。妄想的対話を主題にさまざまな媒体で表現。オープンスタジオでは、マッサージをトリガーにしたインタラクティブなインスタレーションをみなさんに体験して頂きます。
チケット(PDF)
持参で、さらにこの体験がスペシャルなものに。
プロフィール
女子美術大学卒、IAMAS卒。現在、東京芸大先端芸術表現科非常勤助手。『electropti-あらかじめ失われた未来のために展』(スパイラルガーデン)、『MEDIA SELECT2000-感覚の解像度展』(名古屋港倉庫)、『ついにあどか展』(代官山)、『Euphoria-ADOKASEO Exhibition』(ソウル)、『Rosa!〜あらわになる色』(芸大陳列館)他多数。
open: 11:00〜17:00
(但し18,25は14:00〜17:00)
柴田 克哉
Shibata Katsuya
漆工芸作家。漆の魅力と技を知り尽くした匠。木や漆などの素材で日々の生活を豊かにする作品を創り出す。漆についての語りは必聴。アトリエでは気ままな猫もお迎え。
プロフィール
1958年東京都生まれ。東京芸大大学院漆芸修了。武蔵野美術大学非常勤講師、播与漆工芸教室講師、県立松陽高校講師を勤める。連展金賞受賞、毎年都内ギャラリーでの二人展や個展など展覧会多数。TAP2003オープンスタジオ参加。
open: 13:30-14:20
野村 真澄
Nomura Masumi
地域文化の向上、日本画の継承を目標とし、旧藤代町の文化講座で日本画やパステル画、水墨画などの講師を務める。また福祉センターさくら荘でも絵画教室を担当。仏教美術史に精通。オープン時にアトリエを訪れると、趣ある日本家屋で仏教美術史の特別講座が聞ける。
プロフィール
1935年取手市生まれ。川崎市長賞、取手市長賞をはじめとし、多くの賞を受賞。
取手アートプロジェクト実施本部
〒302-0004 茨城県取手市取手3-4-11 カタクラショッピングプラザ5F
電話:0297-72-0177(火・金 13:00-17:00)