TAPの現在地, 半農半芸, TAPの現在地 - 小規模特認校連携プロジェクト「創造すること、表現すること」, 半農半芸 - 藝大食堂
近日開催 2026/02/25
土にふれ、火をおこし、つくる。
山王の大地と出会い、身体を通して「つくること」を問い続けた、 取手市立山王小学校の子どもたちの時間の記録です。
田んぼの土から粘土をつくり、薪を割り、土器を形づくり、校庭で野焼きする。
その過程で生まれたのは、完成した作品だけでなく、迷い、試し、やり直した記憶。
大地から、手へ。手から、かたちへ。
つくることの原点に立ち返る、静かで力強い表現をご紹介します。
企画:岩間賢(美術家・半農半芸ディレクター/東京藝術大学教員)
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小規模特認校の取手市立山王小学校では、児童・教員・保護者・地域に 暮らす方々がアーティスト、アートマネージャーと共に活動することを 通じて『創造する力・表現する力』を育むことをテーマとした活動を 継続しています。
本展では、後期プログラム「大地からはじまること」の取り組みと、 子どもたちが全5回の授業を通して制作した作品をご紹介します。
日時:2026年4月4日(土)-4月12日(日)
時間:11:00-17:00
会場:藝大食堂ギャラリー(〒302-0001 茨城県取手市小文間5000 東京藝術大学取手校地 福利施設 藝大食堂1F)
*入場無料・予約不要
実施校:取手市立山王小学校
パートナーアーティスト :岩間 賢・神保 惇
主催:取手市教育委員会 協力:東京藝術大学美術学部(絵画科油画専攻(壁画)/工芸科(陶芸))
事業企画・運営 :特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィス
約80名の児童が通う取手市立山王小学校をフィールドに、TAPでは同校および取手市教育委員会と連携し芸術家が児童と通年でともに活動する仕組みづくりに2021年度より通年で取り組んでいます。
前期プログラム「となりのスタジオ(The Studio Nextdoor)」の活動では、海外にルーツを持ち、取手で学び制作する芸術家がスタジオアーティストとなり、学校の一角の教室を子どもたちと共に制作するスタジオをつくります。後期プログラム「大地からはじまること」では、身の回りにある自然である土や木々を素材として手を加える方法を学び、思い思いに形づくり、野焼きをして土器をつくるという過程の中で、ゼロからのものづくりにじっくり向き合うことを試みています。
子どもたちが芸術家と活動をともにすることで、自分の感性を表現する力と、これからの社会を柔軟な思考と視点で生きる力を支えることを目指す、学校・市・アートNPOによる連携プログラムです。
