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終了しました 2019/08/08
夏真っ盛り暑い日に、とりでアートの日。ワークショップ「革でペンスタンドをつくろう」を開催しました。 定員を超える申し込みがあり、会場は子どもたちのやる気とワクワクにあふれています。講師の中村茂子さんは、取手美術作家展に所属する革工芸作家。取手市戸頭を中心に教室を主宰し、たくさんの生徒さんに革工芸のおもしろさや魅力を伝えています。 昨年に続いて、教室の生徒さんたちも、参加者のみなさんのサポートをしにきてくれました。まずは、皮を切ったり、穴を開けたりする工程からです。一枚の皮からペンスタンドの形をイメージし、パンチで穴をあけたり、ハサミで切った模様を貼り付けたりしていきます。その中で、偶然できた形や模様も楽しんでいました。 子どもたちも夢中になりながら、黙々と作業に取り組む光景が印象的でした!ある程度、形が整ってくると中村茂子先生の説明がありました。次は塗料を塗っていきます。自分の作ってきた形やイメージから、色を選んでいきます。 皮を塗る作業も底の部分から、内側の見えるところなど、塗る作業も一苦労です。
最後に仕上げ材で表面をコーティングして、完成! 2時間半の作業は力がいる作業も多く、大変でしたが、みなさん作品の仕上がりに満足していました。 布で磨くことや使っていくことで表情が変わる皮工芸、変化も楽しみながらつかってくださいという先生の言葉でワークショップは終了しました!
2019年度 取手の芸術活動連携サポート事業(取手市文化芸術課)
取手アートプロジェクト実施本部
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FAX:0297-84-1875
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