ベースプログラム - 中間支援プログラム
終了しました 2014/04/06
2013年度の取手の芸術活動連携サポート事業プログラム「とりでグラント!」は、公募ではなく指名制により支援団体を決定しました。2013年度で3年目を迎えた同事業に対するこれまでの被支援団体の皆さんからのフィードバックを受けて、本事業がより効果的に取手市内の芸術活動を促進するものとして機能するよう、今年度は「ネットワーク」をテーマとしてそれぞれの視点から活動を行なっていただく、次の3団体を選定しました。ぜひ支援団体へのご注目とご支援をお願いいたします。
取手市内を自転車でぐるっと巡り、さまざまな名所旧跡・文化スポットほか、アート作品の鑑賞ポイントなども訪れる「トリデサイクルアートミーティング」を不定期で継続的に開催していきます。取手市内の回遊性を実証するとともに、MAPの作成、自転車コミュニティの醸成を進めていきます。http://sobasuta.juno.bindsite.jp/
アーティストの視点で切り取った様々な「取手」の魅力を収集・発信するウェブサイトを運営します。またアーティストとの映像作品制作、もしくは作品の”かけら”で構成されたアートボックス(仮)の作成など、取手で交差するアーティストの表現を編み込んだ活動を行っていきます。http://actica.wix.com/actica
地元のアーティスト支援と情報提供を活動目的に据えた団体の特色を生かし、取手市内で多世代の市民を巻き込んだ展覧会事業およびイベントの企画運営を行ないます。事業実施は2014年2月を予定しています。
http://trap.main.jp/
過去2年間の助成が公募による事業助成型であった結果、支援を受けることが各団体の負担にもなっていたこと、支援が広報及び資金的側面に終始していたという事業評価を踏まえ、公募型ではなく指名制とすることで、企画の当初段階から相談を交わしながら多角的な事業支援を行っていくことを目指しています。また今年度は事業助成よりも団体助成としての性格を強める形で支援団体の当該年度の活動を支援することによって、その中で取手市内の「ネットワーク」を新たにつくる、横断的なつながりを促進する取り組みを進めていっていただくことを目的としています。
「とりでアートの日。」は取手市にゆかりあるアーティストが表現ジャンルを生かしたワークショップを提供する、夏の一か月間の体験プログラムです。2013年度はワークショップ実施団体を募集し、開催しました。
https://toride-ap.gr.jp/news/?p=1189
https://toride-ap.gr.jp/uncategorized/?p=1224