ベースプログラム - 人材育成プログラム
終了しました 2015/10/01
いよいよ、ダンチ・コミュニティ・コーディネーター実践トレーニングプログラムも最終回!
将来のダンチで実践したい、あるいは現在計画中の「妄想プラン」から地に足ついた「現実的計画」まで深澤孝史(美術家)&北澤潤(現代美術家)&羽原康恵(TAP塾2015塾長)が熱くゆるく受け止めます!
団地をよく知る特別ゲストも通りがかりに参戦決定!
まずはみなさんの材料を持ち寄って個別でプラン相談&熟成タイム。
深澤孝史+TAP前事務局長とともにプレゼンの熟成&準備を行います。
いよいよ発表!ひとり持ち時間5分以内!プレゼンテーションの後、講師陣+スペシャルゲストとともにプレゼンプランを議論!実際に実現するプランまで存分に揉み合います。
int.toride-ap.gr.jp /dcc_apply_1025/にアクセスし、必要な情報をフォームに入力してください。
2015年10月23日(金)12:00までにお申し込みください。
美術家
1984 年山梨生まれ。2008年NPO法人クリエイティブサポートレッツにて「たけし文化センター」を企画。2011年よりTAPにて、お金のかわりに自身のとくいなことを運用する《とくいの銀行》を開始、その後山口、札幌等で展開。様々な場や活動を障害物にした「しょうがいぶつマラソン」や、非常事態を表現活動に翻訳する「非常美術倉庫」ほか。
現代美術家/北澤潤八雲事務所代表
1988年東京生まれ。国内外各地の地域コミュニティと恊働し人びとの生活に寄り添うアートプロジェクトを企画運営する。日常性に問いを投げかける場を地域に生み出し、個人と個人、個人と地域、地域と地域の新しい関係の構築を試みる。団地での活動に「リビングルーム」(埼玉県北本市他)、「サンセルフホテル」(取手市)。
独立行政法人都市再生機構千葉エリア経営部長
昭和30年代築(生まれ)の四角四面の中層階段室タイプ。そんな硬さからの脱却を目論み、最近、生まれて初めて楽器の発表会やフォトコンテストへの出品にチャレンジ。UR職員として異動で千葉と茨城の担当になり、TAPの取組に触れることとなるが、いまやほかでもない、ひとりの応援団。仕事の目標は「URに住んでよかった」から、さらに「URがそばにあってよかった」という評価を得ること。
TAP塾2015塾長/TAP前事務局長/アートコーディネーター
1981年高知生まれ、広島・三重育ち。筑波大学にて国際関係学のち芸術支援を学び、TAP塾第1期インターンとしてTAPに携わる。財団法人静岡県文化財団企画制作課での総合文化施設における事業企画運営を経て、2010-14年TAP初代事務局長。実際に団地に暮らしながらプロジェクトを育てる。
日本各地に290万戸を数える団地では、現在少子高齢化やコミュニティの希薄化など、多くの人びとが一つ所に住むからこそ社会課題が濃縮された現場であるという現実が立ち上がっています。けれども一方で、「団地」はリノベーションやコミュニティ再生など、様々な可能性を持った地域の鍵となりうるエリアでもあります。 本プログラムは、茨城県取手市の団地で実際に営まれているアートプロジェクトに参加しての実体験をベースに、団地での活動・事業に精通した専門家による座学を加え、これからつくりたい「団地の未来」を一緒に考えていく実践型トレーニングプログラムです。 団地を自分の手で面白くしたい、創造性を持って幸せに生きられる場所にしたい。そういった熱意・関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
2004年から2006年の3か年、取手アートプロジェクト(TAP)で行われたアートマネージャー養成プログラム。将来、取手および他の地域で「芸術によるまちづくり」をおこないたいと考えている人々を実際の企画・運営に迎え、TAPが蓄積してきた市民運営によるアートプロジェクトの理念や実践方法を広く共有する場となった。TAP塾修了生のうち多くが現在各地で芸術文化事業の担い手となっている。修了生は実施3か年で延べ55名。
塾長:熊倉純子(東京藝術大学音楽環境創造科准教授・当時)
専任講師:森司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員・当時)
実施本部:渡辺好明(東京藝術大学先端芸術表現科教授・当時)、取手市民を中心とした運営スタッフがTAP塾生の活動をサポート
取手アートプロジェクト実施本部
〒300-1522 茨城県取手市高須2156
Tel&Fax:0297-84-1874(電話は火・金13:00-17:00)
Email:tap-info@toride-ap.gr.jp
WEB:int.toride-ap.gr.jp