アートのある団地 - きむらとしろうじんじん「野点 in 取手+Takibino」
終了しました 2011/01/19
きむらとしろうじんじんによる「野点」(のだて)は、陶芸窯・素焼きのお茶碗・うわぐすりなど陶芸道具一式をリアカーに積んで、さまざまな場所でお茶碗の絵付けとお茶を楽しむ移動式ワークショップ屋台です。
今回の野点は、TAP拠点・Tappinoのある井野団地にて2回開催します。
ただ会場として使うだけではなく、団地に住む方々に企画運営の段階から関わってもらい、一緒に「野点」および、その周りで人を迎え入れる場をつくりあげるプロセスに重点を置きます。
これによって深く団地がアートに関わり、ある種閉じた生活空間である団地に、野点を媒介としてさまざまな立場の人々の多様なコミュニケーションが生まれることを目指します。
スタッフ説明会 2月11日(祝)・12日(土) ※終了しました
体験説明会 3月19日(土)
本番 3月24日(木)・27日(日)11時ごろ~日暮れまで
茨城県取手市井野団地、団地敷地内
・井野団地1-13~1-14前の芝生エリア
・井野団地5-5~5-8内の芝生エリア
1967年新潟県生まれ。身長190cm。京都市立芸術大学にて陶芸を学んだ後、京都をベースに活動をおこなう美術家。1995年から「野点(のだて)」をスタート。以来、現在まで国内外のさまざまな場所、路上、公園、空き地など100ヶ所以上において開催している。