アートのある団地 - 宮田篤+笹萌恵「ちくちく地区」, アートのある団地 - 宮田篤+笹萌恵「リカちゃんハウスちゃん」
終了しました 2013/07/14
今日は宮田くんひとりでの活動日。なぜなら、そろそろ夏の風物詩?井野団地の夏祭りがやってくるからです。そして今年も「よいしょ道」開催決定!というわけで、今月は宮田くん&笹さんがバトンリレーで井野団地にやってきます。当日に向けて。
と、今日は到着と同時に、先日新しくお目見えした「ちくちく名札」をつけているボランティアさんに遭遇して、記念写真。
そうです、ちくちく名札もそろそろいったん登頂!このところ新しい作品が続々到着しています。
さて、ではではよいしょ道の準備。昨年度つかったポータブルよいしょ道を今年度用にカスタマイズ。
今年初の「よいしょ道」はこちら!
その時にいこいーのにいらしたSさんにいただきました。
甘い旬の恵み。ごちそうさまです。
続いて、ロープを張ります。
こんな風に、昨年度のよいしょ道がふたたびお目見え!
今年の夏祭りのやぐらにも、よいしょ道が登場します。これからどんどんご参加くださいね!
◎昨年度のようすはこちら。
宮田篤|1984年愛知県一宮市生まれ。愛知県立芸術大学美術研究科美術専攻修了、好きな食べ物はうめぼし。主な展覧会に2011年「1floor2011 道の草公園の壁」神戸アートビレッジセンター、2010年「ふしぎの森の美術館」広島市現代美術館など。2006,2008,2010,2011年に取手アートプロジェクトへ参加している。
笹萌恵|1986年東京都調布市生まれ。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業、好きな食べ物はたまご。2009年よりユニット活動を開始し、全国各地で裁縫あそび「ちくちく地区」を展開している。取手アートプロジェクトでは2010年より「ちくちく地区:井野団地」を展開中。主に宮田が仕組みを、笹が裁縫を担当しているが、ちょいちょい入れ替わる。
総戸数2,276戸を数える取手井野団地。立場も世代も違う人びとの生活のただ中で、コミュニケーションを通じて変容していく場と表現。パートナーアーティスト、〇号棟の□□さん、▽から来た□□さん・・・ひとり対ひとりの関係性に基づいて起きる生活とアートの接触/同居/共鳴を通じて、「日常」の新たなかたちと可能性を探ります。