半農半芸 - 藝大食堂, 半農半芸 - TAKASU HOUSE, ベースプログラム - 国際交流プログラム
終了しました 2018/10/17
アーカスプロジェクトと東京藝術大学 Global Art Crossing[中東]は、茨城県南を拠点とする3つのアート事業がそれぞれの活動概要と、滞在アーティストを紹介するトークイベントを共同で開催します。
リサーチベースで制作を進めるアーカスプロジェクト招聘アーティストのエリカ・セルジ、ガラスという素材に向き合う東京藝術大学 Global Art Crossingプロジェクト招聘ゲストアーティスト スティーブン・チェスキー、TAKASU HOUSE(高須ハウス)で「半農半芸」に取り組みながら制作する秋良美有。3名の世代は近いけれども異なる視点で活動するアーティストたちに共通しているのは、拠点を離れて制作をしているということ。新しい土地や文化との出会いが制作に与える影響や、拠点を変えて移動し制作する意義とは?
国際的に活躍するアーティストを育成するアーカスプロジェクト、国際交流を通して芸術教育を行う東京藝術大学 Global Art Crossing、風土を耕し芸術を実践するTAKASU HOUSEのそれぞれの個性を持った事業の性質と、現在進行形のアーティストの活動に触れる機会となります。
スティーブン・チェスキー / 藤原 信幸(東京藝術大学 Global Art Crossing [中東])エリカ・セルジ / 外山 有茉(アーカスプロジェクト)秋良 美有 / 岩間 賢(TAKASU HOUSE)
文部科学省「大学の世界展開力強化事業」として平成27年度に開始された東京藝術大学の国際交流プロジェクト。トルコのミマールシナン大学、アナドール大学、イスラエルのべツァルエル美術デザインアカデミー3校との交流を対象とする。
取手アートプロジェクトの《半農半芸》の活動拠点として2013年春にオープン。茨城県取手市高須地域・小貝川のすぐそばの元農協事務所の建物をセルフリノベートし、スタジオ・ラボ・ギャラリー・オフィス・多目的スペースを備える。アーティストやデザイナー、建築家、研究者などのクリエイターが、大地や風土と向き合いながら地域の方々と協同し、これからの「生きるコト」「住まうコト」を考える場をつくろうとしている。
25年目を迎えるアーカスプロジェクトの経験と歴史を元に、様々なアーティスト・イン・レジデンス(AIR)運営団体、またはこれから運営を始めようとしている団体と協働することで、ノウハウを共有し、これからの互いの事業運営の発展に生かすことを目的とするアーカスプロジェクトの平成30年度の新規事業。
アーカスプロジェクト実行委員会・東京藝術大学 Global Art Crossing [中東]
取手アートプロジェクト