半農半芸 - 耕すプロジェクト, 半農半芸 - 藝大食堂, TAPの現在地 - 耕すプロジェクト
終了しました 2024/05/14
東京藝術大学取手校地には3頭のヤギがいます。そのヤギの日々のお世話をしながら、さまざまな活動を生み出していく芸術家&地域のみなさんの混成チーム「ヤギの目」の活動を体験する会を開催します。
藝大取手校地でヤギをのんびり眺めたり、一緒に散歩したり、身の回りの豊かな自然を素材にした各種活動を体験したりできます。動きやすい格好、撫でたりお世話をしたりするための軍手、飲み物や日差し対策をして、野山に出かけるつもりで参加してみてください。
のびのび取手校地でヤギたちや土・草・自然に接する時間を過ごしてみませんか。ご参加お待ちしています!
当日は来られないけど興味のある方、ヤギの目メンバーにもう加入したい方も、このフォームからお申し込みができます。
*イベントは定員に達したため、現在お申し込みいただくとキャンセル待ちになります。
ヤギの目は、取手校地に暮らす3頭とそのお世話に関わる芸術家(藝大生・教員有志有志)・地域有志・TAP半農半芸の複合チームによるプロジェクトです。ヤギの目の活動には月1回以上のお世話ができる方ならどなたでも参加いただけます。ご家族で、一人で、ご友人と、ぜひヤギの目のメンバーとして、ヤギとの日常生活を送ってみませんか。
「ヤギの目」の活動は、藝大取手校地で飼育している3頭のヤギとともに、屋根も壁もない「透明なアーツセンター」を運営していくことを目指しています。2020年から始動したこの活動には現在、大学内外の多様な立場や世代によって構成された90名強(もうすぐ100名!)のメンバーが参加しています(日々の活動する人、優しく見守る人、それぞれの探求活動など、関わり方はさまざまです)。活動はヤギの飼育をベースに、周辺の野外空間に自生する植物を利用した小屋の製作や各種部活動、ヤギのフンを利用した各種取組み、「ヤギの目」の活動から着想を得た作品による展覧会の開催など、関わる人によってその形を変えながら展開しています。
主催
ヤギの目(東京藝術大学先端芸術表現科小沢剛研究室・藝大学生教員有志・地域住民有志・取手アートプロジェクト《半農半芸》)、共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点
助言・飼育指導サポート 安江健(茨城大学農学部食生命科学科教授・家畜行動学) 峯苫稔三(獣医師・ミネ・アニマルクリニック)
※ヤギの目概念図。2021年1月に描かれたもの。その後実際に活動する中で必ずしも図と同じ状況ではなく、有機的に次々変化しています。ご参加お待ちしています。