半農半芸 - TAKASU HOUSE
終了しました 2017/01/27
2月4日より約一ヶ月間、JR上野駅にあるBreakステーションギャラリーにて、半農半芸プロジェクト連携企画として本年度にて東京藝術大学を退任される坂口寛敏氏の退任記念展を開催いたします。移り変わる自然と流れ行く時間のなかで循環する真理を探り続ける、氏の世界観から生まれた平面作品8点を展示いたします。ぜひご高覧を賜りますようご案内いたします。
201701Break_sakaguchiten_flier.pdf(0.8MB)
1945年福岡市生まれ。1969年より東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻(野見山暁治教室)に学び、1975年に同大学大学院修了。その後、8年間にわたりミュンヘンに滞在し、ミュンヘン美術アカデミー絵画科ライプカ教室にてマイスターシャーラーを取得。
帰国後から現在まで、視覚芸術の源泉となるドローイングをはじめ、それらを具体化していく絵画制作に取り組んできた。また、空間に飛び出したドローイングは物質を介してインスタレーションとして展開し、フィールドワークなどのあらゆる手法を用いて、人と場(環境)と関わり、生成と循環のエネルギーに充ちた作品を生み出してきた。1991年より東京藝術大学美術学部油画専攻にて教鞭をとる。
東日本旅客鉄道株式会社
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取手アートプロジェクト実施本部
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