TAPの現在地 - ウィークエンド藝大食堂, 半農半芸 - 藝大食堂, 半農半芸 - 大空凧プロジェクト
終了しました 2019/09/30
2018年度にスタートした藝大ファクトリーラボ×TAP《半農半芸》連携プログラム。藝大ファクトリーラボに勢揃いしているものづくり・制作の専門技術とともに、ここでしかできない「ものづくり体験」に自分の手と体を動かして思いっきり取り組みます。今年度の活動テーマは「凧づくり」。
といっても、ただ凧をつくるだけではありません。「楮の加工」、「紙すき」、「凧づくり」、「天然の色を使った描画」を経て、取手市の新春凧あげ大会に参加します!
平安時代に日本に伝わってきた空の遊び、「凧」をつくる過程には自然とつながる伝統の技が組み込まれています。 土に根を生やして育つ楮(こうぞ)から紙へ、そして紙から凧になって空に舞うまでを、芸術家といっしょに自分の手でつくってみませんか?
https://toride-ap.gr.jp/hnhg_kiteproject/
それぞれのアーティストのプロフィールはこちらでご紹介しています
日時:11月9日(土)13:00-16:00
会場:ARTONE ART STUDIO(利根町)
講師:中村寿生
楮畑で楮の木を観察するとともに、どんな工程を経て紙になるのか、どんな紙の種類があるのかを学び、収穫された楮の加工作業を体験します。
日時:11月23日(土) 10:00-13:00または14:00-17:00
会場:藝大ファクトリーラボ 紙漉き工房
講師:宮寺雷太、寺田健太朗
昔から世界各地であげられてきた凧。凧の仕組みを学んで実際にあげてみます。そして、自分の凧に使うための紙漉きをします。
日時:12月15日(日) 10:00-13:00または14:00-17:00
会場:藝大食堂
講師:寺田健太朗
凧の仕組みやバランスなど、つくるポイントを学びながら、竹ひごを加工して凧の骨組みをつくります。前回漉いた紙をはって凧にします。
日時:12月21日(土) 10:00-16:00
会場:藝大食堂
講師:岡博美
身の回りにある植物から抽出したさまざまな色を体験。そして、まっさらな凧にその植物の色で絵を描きます。
日時:2020年1月11日(土)9:30〜14:00
会場:利根川河川敷およびたいけん美じゅつ場(ボックスヒル取手4F)
講師:八谷和彦、宮寺雷太、寺田健太朗
取手市新春たこあげ大会でつくった凧をいよいよ空に飛ばします。そのあとは「空を飛ぶ装置」で空を飛んだ芸術家と一緒に話しましょう。
主催:特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィス
協力:東京藝術大学取手校地 藝大ファクトリーラボ
協賛:取手ロータリークラブ、ボックスヒル取手
助成:子どもゆめ基金
*このプログラムは、取手アートプロジェクト20周年・取手市制50周年・東京芸術大学取手校地30周年連携事業をきっかけにはじまる「ウィークエンド藝大食堂」の一環として実施します。
特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィス
TEL: 0297-84-1874(火・金13:00-17:00) ※お電話でのお申込みは受け付けておりません。
FAX: 0297-84-1875
MAIL: tap-info@toride-ap.gr.jp