TAPの現在地 - 定点観測 事務局長エッセイ
終了しました 2020/10/29
竹山真熙 たけやま じーに
ペインター。東京藝術大学大学院 先端芸術表現専攻在籍。 身体と絵の関係性について、自分の身体感覚を軸にアプローチしている。
作家コメント
目まぐるしく変化する、そんな日々に私の絵の筆致が合いそうとお声がけ頂きました。少しでもTAPのホームページを訪問する方の心に寄り添うような絵を提供できましたら幸いです。
2020年10月からスタートした事務局長エッセイ。
バナーは藝大食堂にいる日々のなかで出会った竹山真熙さんに制作いただきました。
藝大取手校地では、あんまり知られていないけれど学外に向けて学生が発表する機会が年に幾度かあります。竹山さんは2020年度10月のアトラス展で作品を発表されていました。その画面のうつろう体とその筆致が、刻々移り変わるいまの活動とリンクし、ご相談をしたところお受けいただきました。まずは1年間、日々の現場から見える風景を、竹山さんのバナーとともにお届けします。