半農半芸 - かもルーム+稲500坪
終了しました 2011/07/12
これからの生き方を探る『半農半芸』プログラム 10年という長い歳月をかけて取り組みます。 まずは夏企画、そして、9月10月と続いていきます。
キーワード:非電化ハウス/薪能/肥だめ/収穫祭/舞踏/ミミズ研究/土中ホテル/絶食生活/富士山
プロジェクトディレクター:岩間 賢(美術家/東京芸術大学非常勤講師)
TAPが10年かけて取り組むコアプログラム 『半農半芸』が、ついに始動します。 地球の生命を支えるひとつの大きな資源である大地。 都市化や再開発などにより、日常で直接的に大地と触れ合う機会は減っています。 しかし、その流れとは逆行するように「農」に対して、週末農業や貸農園事業など 直接的に農と関わりの無かった人々からの関心が高まっています。 そこで、今現在、放射能問題が大きな関心事となってはいますが、 あえて活動の中心を取手市内の500坪の大地に設定し、 『半農半芸』というテーマに取り組みます。 このプログラムでは、『半農半芸』と銘打ちながらも 狭い意味での「農」や「芸術」に捕われず、 500坪の大地と身体的に関わりながら、これからの生き方を探ります。 故にテーマは、「草むしりから、分子生物学まで」幅広く設定。 大地に関わって生きるとはどういうことか。さらにこのタイミングで。 また、現代社会の「効率」という視点からは縁遠い 「農」と「芸術」がなぜ、これからの生き方を探る上でテーマとなり得るのか。 さらには、どうして「農」が先なのか。 領域を区切らず、自由に行き来し、ときに領界上を彷徨いながら、 これからの生き方に対する参加者なりの問いや、歩んでいく方角を共に見つけていきます。
■プロジェクトディレクター:岩間 賢 美術家。場と人との対話を生み、風土や自己を問い直す作品を多数制作。 近年は、ユーラシア大陸を舞台とした持続可能なランドアートや、 1000坪の棚田に人と自然が共存する生態学的空間を越後妻有トリエンナーレにて制作。 ホームページ:www.oh-mame.com
『半農半芸』プログラムの始まりは、大地と触れ合い、身体で感じることから。 夏空の下、自慢のおにぎりを持って、500坪*に繰り出しましょう! *取手市稲(https://toride-ap.gr.jp/news/?p=164)
<7/16(土) まずはみんなでピクニック>*おにぎり持参!!
ゲスト:椿 昇(現代美術家/京都造形芸術大学教授)、市村作知雄(NPO法人アートネットワーク・ジャパン会長)
*参加希望の方は事前にtap-info@toride-ap.gr.jpまでお申し込みください。
*研究会のみの参加も可能です。ご希望の方は直接Tappinoにお越しください。
*研究会の模様をUSTREAMを通じてライブ配信する予定です(14:00~16:00[予定])以下のページから御覧いただけます。http://www.ustream.tv/channel/toride-ap
注意事項
*雨天時の対応について取手市井野団地内にあるTappinoにてワークショップを実施します。
*お車でいらっしゃる方へ 会場は近隣に畑利用者もいらっしゃる関係上、十分な駐車スペースを確保することができません。台数を把握したいため、お車でご来場の方はお申し込みの際にその旨記入していただきますこと、どうぞよろしくお願い致します。
*熱中症対策について 例年にも増して暑さが厳しくなっており、当日も酷暑となることが予想されます。事務局の方も暑さ対策の準備をしますが、各自でも熱中症対策には万全の準備(水筒や帽子持参など)をしてください。
*当日の緊急連絡先090-9968-7675(奥村)
<8/21(日) チーム対抗穴掘り合戦>*おにぎり持参!!
参加希望の方は事務局までお問い合わせください。(申し込み制/参加予定チーム数10) チームでの参加の場合には1チーム5名として受付させていただきます。もちろん5名以下、個人での参加も受け付けております。
*プロジェクト全体の運営に関わる半農半芸スタッフも募集しています。
【問い合わせ/申込先】 取手アートプロジェクト 担当:奥村 TEL/FAX:0297-72-0177 (TELのみ:火・金 13:00-17:00) 〒302-0012 茨城県取手市井野団地3-21 tap-info@toride-ap.gr.jp https://toride-ap.gr.jp/
——– —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —- —-