ベースプログラム - 環境整備プログラム

TAP×OpenAがつくる新しい不動産、はじまります。

終了しました 2014/02/27


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取手アートプロジェクト×不動産?

IMG_9688_DSC3036IMG_95002006-2取手アートプロジェクトでは、2010年度からスタートしたコアプログラム《アートのある団地》の活動を通じて、地域に暮らす人びととアーティストの視点が交差する仕組みをつくりだすことで 新たな生活のかたちや、少し違ったコミュニティの風景を形づくろうとしてきました。

その活動の発展としてこれからはじまる『取手アート不動産』は、取手にある中古の空き住宅にアーティストやクリエーターらが手を入れ、再び新たな「暮らし」の場として再生しようとする試みです。

取手で15年間続いてきたアートプロジェクトが提案する、アートのある暮らしのサポート。日常生活の中に、こんな風にアートに触れながら暮らしてみたい、アーティストに関わりながら暮らしたら楽しいかも?そんな「暮らし」の実現を一緒に考えます。

空き家のオーナー、アーティスト、そしてそこに暮らす人。この人びとがお互いにパートナーとなって、日々の暮らしの現場そのものである「家」にアートを取り入れたなら、新たな「暮らし方」や「場づくり」の発見につながっていくかもしれません。

これまでになかった「あたらしい不動産」をつくることで、街の風景、そしてそこに暮らす人の感覚が変わっていくーーー郊外・取手が、より自由な感性とともに暮らせる地域となるように、本事業をスタートします。

 

 

 

 

 

 

人と人をつないで、あたらしい生活のコーディネートをします。

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『取手アート不動産』では、空き住宅に対して、自由な発想による暮らし方の提案と共に、自分らしい暮らしを求める人、新しい暮らし方を始めたい人、アート作品の家を買いたい人へと情報を発信することで、意欲的な「暮らす人」と「空き家」を結びつけるマッチングを行います。また、郊外の空き家を面白くするアイデアやパワーを持つアーティストを集め、その発想やアイデアを蓄えるシンクタンクをつくり、「暮らす人」の思い描く「暮らし」を一緒につくっていきます。

郊外の住宅地にある一軒家がある日突然、パン屋さんになったり、野菜の直売所になったり、地域の住民が憩うリビングになったり、アーティストのアトリエやギャラリーになったり、「家」自体がアーティストの「作品」になったりするかもしれません。

取手市井野・戸頭エリアに点在する中古の空き住宅を、「空き家を持つ人」・「アーティスト」・「暮らす人」の三者をつなぎ、これまでとは違う発想と方法で再生していきます。

 

 

 

対象エリア

  • 取手市井野地区および取手市戸頭地区

《アートのある団地》のプロジェクトサイトである取手井野団地、戸頭団地を中心として、アートのある暮らしを広げていきます。

『取手アート不動産』ウェブサイト

取手市内にある物件やちょっと変わった暮らしのアイディアをご紹介しています。

実施主体:取手アートプロジェクト×OpenA

『取手アート不動産』は、住宅やオフィス、公共空間のリノベーションや、メディア「東京 R 不動産」の運営をおこなう OpenA との共同プロジェクトです。

 

事業情報

本事業は、平成25年度 国土交通省 住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業です。

 

お問い合わせ

取手アートプロジェクト実施本部
〒302-0024 茨城県取手市新町2-5-5 2階
TEL・FAX: 0297-72-0177 E-mail:tap-info@toride-ap.gr.jp

 

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