TAPの現在地 - たっぷり会, ベースプログラム - 中間支援プログラム
終了しました 2023/02/26
春の気配が近づく3月!今年度も、近い未来に向けた「ジッケン」、やってみます!
前回好評だった自転車によるスタジオビジットと取手めぐり。今回は新しい場所にも、足ならぬペダルを伸ばします! 開発途上のプログラムに体験メンバーとして参加して、企画を揉んだり育てたりしてみたい方のご参加をお待ちしています。
①事前調査&開発中プログラムのご紹介
まだ定まりきっていないけれど可能性を感じている各種プログラムとその企画背景をコーディネーターが(参加者の方の興味に応じて)お伝えします。
②ジッケン!
プログラムを参加者みなさんで体験します。
③フィードバック・チャット
最後に本日のジッケン体験を経ての発見・感想・アイディアをシェアし合います。
(企画会議になってしまったら、それはそれでご容赦を!)
人と話すと妄想ふくらんじゃう方、実施テーマに惹かれた方、まだ完成していないものに興味がある方などなど、どなたでも歓迎です。お気軽にお申し込みください。
昨年度に続き、自転車をツールに開発中プログラム、実施します!
実は「自転車」と「アート」がTAPの起源。TAPのはじまりは、放置自転車をカラーリングして、街なかの作品やアトリエを訪れるところにありました(それがTAPのロゴにも表れています!)。そして取手には競輪があり、市内の高校にも、市役所にも自転車部があったりする、実は自転車ラバーズの多い街。
春になったら自転車の貸し出しもはじまります。そして車では行きづらいスタジオにも、自転車なら気軽に訪問できるかも……?
昨年度は、取手での自転車ツアーを組んできた先輩アーティスト傍嶋賢さんにガイドいただいたこの実験、今回はその時の参加者&オープンスタジオ走破の実績もあるらしい、添田フジオさんとTAPスタッフが企画しました。
「自転車」と「アート」をキーワードに、ペダルをこいでさぁジッケン!
取手市を拠点とするアーティストランスペースです。スペース借用後、3日後に大雨による浸水が発生して以来入り口にどのうを置くようになりました。APどのうの運営をおこなうアーティストは、創作の着眼点を「郊外」から得ることが多く、「郊外」のエッセンスを内包したスペースとなっています。
一定の安定性を持つホワイトキューブではなく、このスペースが持つ特異性と作品が共存する展覧会をアーティストとともにつくります。
メンバー:機山隆生、室井悠輔、森唯杏
元々大学の同級生である私たちは、社会の中で作品を発表していくにあたり、まずは自分たちが根を張る場所が欲しいと考え、2021年2月にこのスタジオを設立することにしました。NULLNULL という単語は、0を表す意味のラテン語nullと、塗るという単語、またぬるぬるした床への親和性から名づけられています。この名前のもと、縛りのないゼロベースの関係づくりを目指して取手を中心にアートプロジェクトを行なっています。
自分たちの手で試行錯誤しながら実現した内装施工は、ペインターである私たちが絵画の外を考える場所として構築されました。
私たちは、この場所を通じて、誰かの日常がふっと変わるようなアイデアを実現するための場をつくりだし、多様な人々と交流しながら、新しい価値を創造していくことを目指しています。
メンバー:君島英樹、諏訪部佐代子
●当日は、上記スタジオのほか、駅前から小文間エリアのスポットをめぐります!お楽しみに。
・屋外での活動になりますので、マスクの着用についてはご自身の判断にてご参加ください。ただし、屋内・対面で対話する際には、マスクの着用をお願いしたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
・熱のある方/体調不良の方のご参加はご遠慮ください。
・社会状況等の変化により、開催見送り・内容変更の判断をする可能性がございます。最新情報は取手アートプロジェクトウェブサイトにてご案内するとともに、参加ご予約の方にご連絡をいたします。
主催 取手アートプロジェクト実行委員会(取手市、東京藝術大学、アート取手、取手市教育委員会、取手市商工会、財団法人取手市文化事業団、一般社団法人茨城南青年会議所、取手美術作家展、特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィス)
助成等
文化庁 令和四年度 文化芸術創造拠点形成事業/自治総合センター 令和四年度 地域の芸術環境づくり助成事業