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2013年度とりでグラント!支援事業「LABO」開催

終了しました 2014/03/14


本年度、取手アートプロジェクトがサポートしているacticaによる勉強会シリーズ「LABO」が駅前にあるTAPオフィスで開催されます。講師、ジャンル共に、幅広いラインナップ!とても貴重な機会になりそうです。この機会に是非お越し下さい。

【LABO vol.4 駅前ワンコイン英語:Art and Communication】3月16日16時〜 終了しました

取手駅前徒歩1分の好立地で英語会開催致します! この講座では、様々な方法で英語にアプローチしながら、
+基本英単語
+自己紹介
+作品プレゼンテーション
+CVの書き方
+英文資料読解 など、
アートに必要な英語を学んでいきます。

英語に対する抵抗をなくし、書く・聞く・話すに慣れることを目指しながら、前半は参加者同士のコミュニケーションを主軸とした課題に実践的に取り組み、後半は質疑応答を含めて個別のレベルに応じた英語学習の要点などの情報共有を行います。
毎回異なるトピックで段階を踏みながら学んでいくので、連続での参加をお勧めしますが、単発での参加もOKです。 海外展開を目指すアーティストや、アートマネジメントに関わる人はもちろん、これを機会に英語をおさらいしたいという方は是非ご参加ください。

日時
3月16日(日)16:00-18:00
場所
TAPオフィス(〒302-0024茨城県取手市新町2-5-5 2階)取手駅西口から徒歩1分
料金
500円

★お茶菓子をご用意してお待ちしております。飛び入り歓迎。 英語への情熱を携えて、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

【LABO vol.5 今夜はレジデンスとアートスペースのこと話すよ~拝借景しゃべり場!!~】3月16日19時30分〜 終了しました

今回のLABOは、取手で多彩な芸術プログラムを立ち上げ、精力的に活動されている葛谷允宏氏をお招きし、多数の芸術家が集まるアートスペース、「拝借景の運営」を中心にお話し頂きます。
葛谷允宏氏は2009年に「拝借景」を発足後、2011年度には拝借景AIRプログラムを開始し、海外からの作家を招聘する活動を行ってこられました。その他、「art space /bar conflictable cubeコンフリ」運営、「取手アーティスト不動産」、展覧会「祭りか?山か?」、「国際壁画コンペティション取手2014」など数多くのイベントを企画・開催、「壁画によるまちづくり」実行委員長としても活躍され、街とアートによる新しい形のコミュニケーションモデルを展開しています。今回は、
・拝借景 
・レジデンスプログラム  
・今後の展開 
のお話から見えてくる、地域における芸術家のあり方について考えます。

ゲスト
葛谷允宏氏
日時
3月16日(日)19:30-21:30
場所
TAPオフィス(〒302-0024茨城県取手市新町2-5-5 2階)取手駅西口から徒歩1分
料金
500円

  ★当日は葛谷氏お手製の鍋をご用意致します。飛び入り歓迎。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
<葛谷允宏プロフィール>
1981年 愛知県一宮市生まれ
2006年 金沢美術工芸大学 油画専攻 卒業 
2008年 東京芸術大学大学院 壁画専攻 修了 
2009年 3ヶ月間東南アジアのアートスペースをリサーチするためにバックパッカーの旅に。その内1ヶ月間はタイバンコクで滞在制作プログラムを自主的に企画しレジデンスを行う。帰国後、取手市にてグループ展「拝借景」を開催、その後「拝借景」を仲間とで作る。
2011年 アートスペース/バー・コンフリ立ち上げ。拝借景AIRプログラムを始める
2013年 取手アーティスト不動産 立ち上げ、取手市壁画によるまちづくり実行委員長として市内の壁画や映像の国際コンペの企画を行う。

【LABO vol.6 デザインとアートにおける展開:つくる 生きる 響く】3月22日 終了しました

飯田恵氏はデザイン会社設立後、多くの人が目にしている企業ロゴや著名現代美術作家のアートブックのデザインやディレクション、建築物へのグラフィックからの提案などを行ってきました。
今回のトークでは、 
■デザインが生み出される プロセスと主観的個性との関わり
■社会貢献とデザイン
■アートによる展開
を解説していただく一方で、活躍するデザイナーたちが抱える、もの•こと•人の可能性と葛藤について、また家族の喪失という自身の体験から、デザインの表現ではそぎ落とされる感情に直面したとき、新たにアートの可能性を発見するに至った過程についてもお話いただきます。

http://megumi-iida.tumblr.com/
http://www.meta-studio.co.jp/index.html

ゲスト
飯田恵氏
日時
3月22日(土) 17:00-19:00
場所
TAPオフィス(〒302-0024茨城県取手市新町2-5-5 2階)取手駅西口から徒歩1分
料金
500円

<飯田恵プロフィール>
飯田めぐみ
記憶、感覚的な痛みなど日々のあわいを起点に美術作品の制作を行う。
2002年有限会社メタスタジオを設立 、2014年3月 多摩美術大学卒業予定、現在大学院修士課程進学準備中

■賞歴
2011年 GOOD DESIGN賞をチームとして関った東京工業大学図書館が受賞2011年「wired visual contest」にて ユーザー賞 受賞 他多数
■デザインの仕事
スープストックのロゴ、交響楽団のチラシ、ポスター、建築への提案(東京工業大学図書館、JR川崎駅東口)、3Dプリンターノート(半立体としての可能性)、銀座小松 伝統を現代へ(プロダクト商品)、現代美術作家図録・案内状作成、引込線ウェブデザイン など多数
■講師と活動
•文科省教育推薦プログラム講師として、受刑者、中学校高校、大学の教育機関にて授業やワークショップを展開
•千葉県選出交通事故防止委員
■寄稿
•「つくること 生きること 響くこと」装丁のデザインも担当「喪失を贈り物に変える」水野次太郎編著、久美出版
•美大生が、場をつくることを起点として制作したインタビュー誌「中庭」http://nakaniwa-mag.com/
■リトルプレス
•三つ編みからの広まりと文化「三つ編みと編む」タコシエ、模索舎で販売
•お洒落と装飾の関係「装飾の行方」タコシエ、模索舎で販売

 

【LABO vol.7 戦争画ってなんだ?】3月28日

『戦争画』は一般的に日本美術史の暗部とされています。しかし日本の現代の美術/アートの変遷を考えるために過去を振り返ったとき、史実として見逃すことはできません。 『戦争画』とは何であるかを考えるため、戦後日本視覚芸術逍遥の正木基氏には、「アッツ島血戦」がプロパガンダとしてどのように生み出されたかの検証を、作家の辻耕氏には、画家・清水登之が抱いた葛藤についての考察を、それぞれをお話いただきます。

トピック: 
・清水登之『育夫像』ーちいさな物語から視る可能性
・「アッツ島玉砕」はどう「絵語」られたか?

ゲスト
正木基氏、辻耕氏
日時
3月28日(金)14:00-17:30途中休憩あり
場所
TAPオフィス(〒302-0024茨城県取手市新町2-5-5 2階)取手駅西口から徒歩1分
料金
500円

<正木基プロフィール> 
戦後日本視覚芸術逍遥
1951年生。北海道立近代美術館、目黒区美術館にて「難波田龍起展」「美術史探索学入門展」「目黒名〈画〉座展」「戦後文化の軌跡1945-1995」「石内都展 ひろしま/ヨコスカ」「’文化’資源としての〈炭鉱〉」など企画、「現代美術としての映像表現」「映像表現の戦後」など映像プログラムも実施、「横浜トリエンナーレ2005」では「Rethinking Experimental Films」「Reorienting Art Animation」(山崎幹夫と共同企画)。銀河画報社映画倶楽部(山田勇男作品製作、1980年代)。東京藝術大学先端芸術表現科などで非常勤講師、近年はアニメーションなど戦後日本視覚芸術の紹介などをクリストバル・コロン大学、ベラクルス州立大学などメキシコ、キューバにて招聘講義。東京藝術大学助手・学生との自主ゼミ「取手イメージテーク」主宰(2008~2011年)。「美連協大賞」受賞(2009年度)、「キューバ国家評議会友好勲章」受章(2010年)、casa de cuba 主宰、美術評論家連盟会員。

<辻耕氏プロフィール>
美術家
1966年東京生まれ。92年芸大油画大学院修了。 1993-1995年アートキャンプ白州参加。19997年中国福建省でレジデンスプログラムを企画。2000年台湾、山口市内のレジデンスおよびワークショップに参加。2002年ごろより、おもに日中戦争に参戦した元日本兵の聞き取り作業を行う。2010年、江東区の朝鮮学校で行われた『YAKINIKU Artist Action in 枝川 』に参画。 『安井清 兵士、捕虜、戦犯、語り部を生きる』(2012、Artist Action)共編、『Document YAKINIKU Artist Action in 枝川 』(2012、Artist Action)共編。2006-2009年、先端芸術表現科プロジェクト講師。

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