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レポート:耕すプロジェクト・大物エリア伐採はじまりました

終了しました 2021/11/29


いよいよ秋から冬。
雑草雑木の勢いを前に人の力の限界を感じていた夏が過ぎました!
つまり、伐採の季節。

藝大食堂をベースにし始めた頃から、取手校地の野外を色々な人が関われて、学べて、遊べるようなひらかれた場にしたいということをモチベーションに(また、そういう投げかけに応えて)、活動してきた取手アートプロジェクト《半農半芸》の耕すプロジェクト。

いよいよ一番の(?)大物を相手にして伐採に着手します。
お相手はこちら↓。藝大食堂横にもっさりと広がる篠竹エリアです。

下からの景色。

崖になっていて、食堂も上の土地も見えない…
この先の丘の上に食堂があります。
耕すプロジェクトの森の人、阿部さんが竹と戦う装備を装着してくれています。
耕すプロジェクトはじまりからいてくださっている藤井さんと阿部さん。

藤井さんの作業中の篠竹の様子。
見事なセットバック開始……!
密集する篠竹。

かなりの難敵ですが、はじまったら、必ず進んでいきます。
それを耕す人たちとの活動で学びました。

そしてディレクター岩間さんゴリゴリに伐採していきます。なぎ倒される、という文字がぴったり。
片付け追いつきません。

高須ハウスの管理人アーティスト、吉中さんはまず仮払い機の扱い方から。
近々有望なプレイヤーの気配!

(こちら、TAP事務局長の2時間作業分。精進します……。でも多分幅5m x 奥行 100cmくらいはセットバックできたはず……!)

篠竹を相手にして作業しながら、太陽の光をちゃんと受け止めるためにするすると伸びたんだろう竹のパワーに、シンプルに圧倒されました。

耕すプロジェクトのメインエリアへの伐採、いよいよスタートしました。
なんというか感慨深いものもあります。

コロナの足音物ともせずに、屋外で距離をとって一緒に活動をしていただける方随時受付中です。
参加はこちらで呼びかけていますので、ぜひ!

 

そして活動日が重なってしまいましたが、ヤギの目チームは冬の柵の作業開始。
昔のヤギたちの柵が解体され、日当たりの良い林の中へ、杭が打たれ始めました。
作業お疲れ様です!

去年の冬、エヒメのムギが来たばかりの頃にお世話になった仮柵を解体し、杭を再利用。校地内で伐採した竹も杭として使います。
冬の日当たりの良いエリアづくりは始まったばかり。冬が来るスピードを追い越して完成の予定……!

ヤギの目の活動についてはこちら(ヤギの目ウェブサイト)

 

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