TAPの現在地
継続中
「未来は過去のなかにある」こと、「アーツ・センター」の2つのキーとなる言葉からスタートしたプロジェクトです。過渡期にあるTAPがアーティストともに、これまでのTAPに深度さまざまに関わった人びとに出会い直し、話を聞き、未来を探っていくとともに、公演作品を制作します。
パートナーアーティスト:羊屋白玉
これまで数多くの人びとが携わってきたTAP。ときに進む方向を気づかせるアーティスト、活動を育ててきた市民、公共の立場にありつつ個人として思いと応援を続けてきた人びと。未来は過去のなかにある、という言葉に導かれ、ふたたび出会っていきます。
2010年にスタートしたコアプログラムの取り組みの5年目を迎え、この先のTAPを探るキータームとなった「アート・センター」。地域のなかで、郊外で、アート・センターはどう育っていくのか。まちと人を訪れ、対話しながら考えていきます。