オープンスタジオ


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01 障害者福祉センターつつじ園

芸術教育を積極的に取り入れ、さをり織り、陶芸、書道などの作品を多数制作している。毎年9月におこなわれる「つつじ園まつり」では作品を展示販売するなど、市民に開かれた施設を目指している。

open:16

ツアーのみ

02 濱田雅三

取手生まれ取手育ちの画家。モザイクや大理石レリーフなどによる公共作品を多数制作している。永山公民館入口の壁に作品を制作展示。来場者も一緒に制作をするワークショップもおこなう。

open:10,11,17,18,24,25

10:00-18:00

03 取手市音楽家協会

2007年に発足。専門はピアノ・声楽・バイオリン・ファゴット・フルート・クラリネット・プサルタリー・ギターと幅広く、クラシックにこだわらず様々な曲を演奏している。会期中市内2ヶ所でコンサートを開催。

open:17,18

14:00-14:30,16:00-16:30

04 海老原靖

東京芸大修士(油画)修了。現代美術家。取手生まれ、取手育ち。映画や俳優をモチーフに油画、映像、彫刻など様々な分野での制作をおこなっている。オープンスタジオは5回目の参加。都内でも精力的に個展を開催。

open:23,24,25

14:00-18:00

05 Moriyama-Wiffen

取手出身、3回目の参加の森山優子と、Keith M-Wiffenのイギリス在住のアーティスト夫婦の作品展示。実家のアトリエで、鉛筆、グラファイトなどを用いた水面の風景画とエセックスの海岸風景写真を展示。

森山優子

取手市で育つ。1978年渡英。ロンドン大学(建築専攻)AAスクール卒業。98年より作家活動を開始。TAP2005サテライトギャラリーをはじめ、イギリスと日本で数多くの展覧会やアートフェアに参加。最近は古典印画法「サイアノタイプ」を用いた小作品も制作。

Keith M-Wiffen

イギリス、エセックス州生まれ。エンジニアとして働く。バース、バーナムオンクローチ、チェルムスフォードで写真展を開催。近年はエセックスの海岸線を撮影している。

open:10,11,17,18,24,25

11:00-18:00

06 佐々木幹雄

造園家、自然写真家。13回の転居後、小貝川に魅せられ移住。利根川の自然に詳しく、その自然美を写真、作庭、生活の中に求める。手作りのアトリエでは和やかな時間が流れる。23日は夜の自然の雰囲気を堪能できる。

open:17,18,24,25= 11:00-17:00,

23=18:00-20:00

07 内村直生

ガラスアーティスト。アトリエには大きな作業台、自作の窯が大小2つ、制作用の道具や色とりどりの素材などが並び、ドローイングやオブジェを制作。11月に大森でおこなう2人展の準備作業を公開。

open:9,10,25

13:00-18:00

08 辻耕

現在、主に表現×メディア÷遠近法をテーマに制作。世界との<界>を顕在化させてゆく行為が作品になる。移動に伴う身体感覚の変化や個と共同体の記憶をドローイングしたり、絵画の手法で測るのもその一つ。

open:10,11,24

13:00-17:00

09 小原馨

武蔵野美術大学別科実技専修科(油絵専修)卒業。美術家、ろう学校美術教師。鮮やかに彩色された手漉き和紙でレリーフ状の作品を作る。観るだけでなく、手触りを体験できる作品も制作している。

open:17

ワークショップのみ

10 神長蘭径

書道家。誰にでもわかる書体と、温かみのある線質で文字を表現。作品を制作する傍ら、高校書道講師や文化教室の講師も務める。18日に開催するワークショップ「字手紙に挑戦」では、書の魅力と楽しさを教える。

open:18

ワークショップのみ

11 来栖義明

高校卒業後、いくつかの職業を経て、30代半ばにして絵画に目覚める。オープンスタジオ参加を希望し、今年4月に取手市に転居。自宅兼アトリエでクレヨン、アクリル、墨などを使って絵画を制作している。

open:10,17,25

11:00-17:00

12 丸山敏郎

高校教諭として勤務後、55歳でニューヨーク美術大学SVAに留学。帰国後、取手市白山に窯を開く。木々に囲まれた工房で、信楽の土を用いた食器やオブジェを制作。陶芸教室を公開する。

open:10,17,25

11:00-17:00

13 猪股・近藤共同アトリエ

東京芸大修士(先端)在籍中の猪股あき、近藤美智子の白山商店街にある共同アトリエ。猪股は音やシャボン玉、水滴などを素材に、近藤は映像や光など様々なメディアを用いて作品を展開している。

猪股あき

2004年『モバイル・アート展』(京都)、2004年東京コンペ#1入選。2005年『P&E展』(アートコートギャラリー/大阪)、2006年『Shide CONTACT』。様々なメディアをつかったインスタレーション作品を展開。

近藤美智子

2003年『Layer Frame』(神奈川)、2005年『コンビネーション,2』(神奈川)、2006年『silentsceme/沈黙の樹』(千葉)。オープンスタジオでは、民家を扱った作品「HOMEプロジェクト」を展開する予定。

open:9,10,25

13:00-18:00

14 金田鹿男

取手市弘経寺次男として生まれる。1967年、取手市白山に築窯。全国各地にて個展を開催。朝鮮半島の高麗時代(10〜14世紀)に起源をもつ象嵌技法をとり入れ、独自の象嵌、刷毛目、粉引の作品を制作している。

open:9日間全日

10:00-18:00

15 取手アトリエ gimmickarts

芸術系大学受験予備校取手アトリエの併設ギャラリー「gimmickarts」で、代表である前田正憲(画家)の個展と内藤信(画家)の個展を2期に分けておこなう。岩絵具を用いた絵画を展示する。

前田正憲

東京芸大(日本画)卒業卒業。岩絵具・水干・顔料を素材とした絵画を制作し、個展、グループ展を中心に活動。絵を描くことで様々な感覚から開放され、繰り返す作業から真を創ろうと試みる。現在、取手アトリエ代表。

内藤信

東京芸大博士課程(日本画)満期修了。以降ギャラリーにて個展を開催。日本画で長く使われてきた岩絵の具等の素材を用い制作。現代に生きる、自身を通しての人間の個、他、集をテーマに表現。

open: 9,10,11,16,18,23,24,25

14:00-18:00

16 TIKO(ティコ)

東京芸大(先端)修士、学部在籍の岩本愛子、松下徹、木幡蓮、岡田洋坪、佐藤悠、平井浩貴、老田麻衣の7名が一軒家を共同アトリエとして利用。会期中は作品展示のほか、メンバーが制作した映像作品も公開する。

岩本愛子

東京都生まれ。インスタレーションやパフォーマンスを発表。現在、東京芸大修士課程(先端)在籍。

http://e-daylight.jp/aiko/

松下徹

神奈川県生まれ。インスタレーションや塗装の技術を使った作品を発表。現在、東京芸大(先端)在籍。

木幡蓮

東京都生まれ。平面、パフォーマンス、立体作品を発表。東京芸大(先端)在籍。

岡田洋坪

立体、音楽作品を発表。東京芸大(先端)在籍。

佐藤悠

インスタレーション、パフォーマンス作品を発表。東京芸大(先端)在籍。

平井浩貴

インスタレーション、平面作品を発表。東京芸大(先端)在籍。

老田麻衣

平面作品を発表。東京芸大(先端)在籍。

open:10,17,24

13:00-17:00

17 出田・藤原共同アトリエ

知覚や身体感覚をテーマに建築資材や光を用いて作品を制作している出田郷と、日々の中で物事を見つめることから湧き上がる気持ちの変化点を絵画で表現する藤原佐多央の倉庫を改装した共同アトリエ。

出田郷

北北海道教育大学札幌校芸術文化課程卒業。現代美術センターCCA北九州、アムステルダムのライクスアカデミー、茨城県守谷市のアーカスプロジェクト等で制作活動を続ける。国内各地、オランダ、ドイツ、キューバ、アイスランド等で作品を発表している。

http://idett.hp.infoseek.co.jp/

藤原佐多央

武蔵野美術大学(油絵)卒業。2004年に個展『thinessand dept』、05年と07年に個展『thinness』(アートトレースギャラリー、東京)を開催。「缶詰」「坂道」「冷蔵庫」「かかと」などを表現のモチーフとして作品を制作。

http://www.vesta.dti.ne.jp/basspro/index.htm

open:10,11,17,18

13:00-18:00