オープンスタジオ
拡大地図を表示18 渡部華子
東京芸大修士(先端)在籍。定期的に個展を開催。作品を「もの」として見せるだけでなく、観る人がモチーフである光や色を「現象 」として体験できる空間をつくりだす。会期中は光を使った作品を自宅で展示する。
open:23,24,25
11:00-18:00
19 鈴木勲
東京芸大教育研究助手(先端)。旅とアートをつなぐ。太陽光、風力など自然エネルギーを動力にした乗り物でアジアを中心に旅する。今夏は、廃食油でバイオ燃料を作り耕うん機で白州‐琵琶湖往復の旅をした。
open:10,11,17,23,24,25
11:00-18:00
20 第0研究室
TAP2003で、壁画制作を機に設立。現在は浅野純人、北岡竜行、傍嶋賢の3名で活動。市民と芸大生の架け橋となるプロジェクトを企画・運営している。会期中は、芸大卒の工芸作家グループ展を開催。
浅野純人
東京芸大修士(壁画)修了。インスタレーション作品などの制作を学んだ後、アートプロジェクトの企画運営を学ぶ。「日常生活に於けるアートのあり方」を常に考え制作を続ける。現在は高校非常勤講師や絵画教室講師なども勤め、「アートによる教育」も実践。
北岡竜行
東京芸大修士(壁画)修了。在学中、金属を主な素材として用い、地球・地平線・地軸・時間軸・位置等をキーワードとしたスケールの大きな作品を制作。修了後も巨大地上絵や立体大凧など、地球を視界に捉えた制作に取り組む。
傍嶋賢
東京芸大修士(壁画)修了。在学中、制作や企画に於けるリサーチの重要性を学び、自らプロジェクト企画・実施した。初期リサーチ段階で問題点を見抜くことにより、多くの学生や市民を巻き込こんだプロジェクトを展開、成功させている。
open:9日間全日
11:00-18:00
21 島田忠幸
多くの野外展、オーストラリアやグルジアなどの国際展に出展。過去のTAPでは巨大砂時計や古利根沼でサッパ舟による浮橋を制作。風景の中にとけ込み見えなくなる立体作品を手がける。
open:9,10,16,17,23,24
10:00-18:00
22 石山宣伝研究所
グラフィックデザインを核とした、CI計画からADコンサルタントなどなど、デザインの可能性を追求して、親子でのマンツーマン創作が日々、繰り返されている。石山宣伝研究所の理念は「出会い」。今回は様々なワークからの出会いの作品に会えるかもしれない。
open:9,10,16,17
13:00-17:00
23 アトリエ観音堂
取手市指定文化財 東漸寺山門観音堂の管理棟を東京芸大(先端)在籍の7人が共同アトリエとして利用。石塚つばさ、竹内公太、森田舞、間瀬朋成、田中一平、伯耆田卓助による様々なジャンルの作品を展示。
石塚つばさ
取手松陽高校卒業、東京芸大(先端)在籍。個人の生命や身体、場との関わりを主題に、インスタレーション、絵画、映像など複数のメディアで作品を展開。現在は「庭」をモチーフとした制作活動に取り組んでいる。
竹内公太
1982年兵庫県生まれ。
森田舞
1985年、静岡県生まれ。東京芸大(先端)。主に絵画、イラストで活動中。
間瀬朋成
東京の日本橋で生まれ育つ。都心であるが逆に、日本独特の「人間を含むすべての環境への崇拝」をする文化や価値観が残る場所を原点に、現代の都市における森羅万象への畏敬の念とデザイン性をコンセプトにしながら、記憶や痕跡などを喚起させ、再構築させるような作品を制作。
田中一平
東京芸大(先端)在籍。
伯耆田卓助
取手松陽高校(美術科)卒業、東京芸大(先端)在籍。写真による表現を中心に活動。
open:17,18,23,24,25
10:00-18:00
24 ミーナ
12世紀頃、東インドで発祥しヒンドゥーの神ジャカンナートに捧げられた奉納舞、オリッシィを踊る。インド映画祭での公演をきっかけに主婦から舞踊家となる。会期中は公演、体験教室をおこなう。
open:25
ワークショップのみ
25 石引写真館 gallery IMS
石引写真館が設立したギャラリー。会期中は、父・石引まさのりによる「うふあがり島」の写真と息子・石引卓による取手の写真を展示。会期前に開催されたワークショップ「フォトグラムであそぼ」の作品も展示する。
石引まさのり
日本大学芸術学部(写真)卒業。写真家渋谷竜吉氏に師事。1980年アートグループ「THE SEISMIC CENTER」を設立。1996年ゾーンシステム研究会会員。2002年より沖縄グスクの撮影始める。2006年「gallery IMS」設立。
石引卓
日本大学芸術学部(写真)卒業。日本広告写真家協会賞入選。新写真派協会賞受賞。渋谷PLAGにて、インストロメンタルバンド「ドラムマニア」と、写真と音楽のコラボレーション「アートマニア」を開催。
open:9日間全日
10:30-18:00
26 梅木隆
秋田公立美術工芸短期大学卒業。写真、言葉、声などを用いて、人と人との関係性を主題に表現する。普遍的な日常生活における母と子の関係、家族、介護などを通して見えてくる信頼関係のあり方を形にする。
open:9日間全日
10:00-18:00
27 島田三郎
日本画家。07年取手美術作家展会長。創展理事。創展などで多数の賞を受賞。多彩な色彩を用いて迫力のある日本画を制作している。会期中は古い佇まいを残す商家である金門酒蔵で作品展示をおこなう。
open:16,17,18,23,24,25
11:00-16:00
28 柴田克哉
工芸作家。木と漆で、人びとの暮らしを楽しく豊かにする作品を制作。木では指物の技法を中心に日本の木材にこだわり、漆では木を生かした塗りから、乾漆、蒔絵まで様々な技法で自由に表現している。
open:9,23,24
10:00-15:00
おすすめアートスポット 井野アーティストヴィレッジ
若手アーティストのための創作活動拠点「井野アーティストヴィレッジ」が本年12月に誕生! 東京芸術大学と取手市が連携し、UR都市再生機構の協力により井野団地内のショッピングセンターを改修、共同アトリエとして廉価に提供します。TAP会期中は一戸をモデルルームとして公開し、入居予定のアーティストの作品ファイルを展示します。
open:9日間全日
12:00-17:00